検証#3 総合評価ではいかがですか?
やはりポータブルプリンターの要とも言えるコンパクトさ、手軽さという点では他のプリント方式をはるかにしのいでいる。
もちろん他の小型プリンターがハガキ・L判用で、本機の場合は用紙面積が1/4以下なのだから本体も小さくて当然と言えば当然かもしれない。だが、バッテリー駆動のプリンターがポケットサイズというのはやはりうれしいのだ。出先でデジカメを思い切り楽しむには重要なポイントだ。
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| デジタルカメラとUSBで接続し、PictBridgeで印刷指定をするたけの簡単操作(左)。データ転送には20~25秒かかる。印刷が始まると約40秒程度で印刷完了(右)。1パスで昇華型のように何回も往復することはない | ||
また、デジタルカメラとの接続はUSBケーブル1本、カートリッジもリボンも不要、消耗品は用紙のみというシンプルさも重要だろう。従来PCのプリンターを使っていなかった層にも受け入れられそうだ。
印刷サイズの小ささや画質に関しては、鑑賞用というより「気軽に配って楽しむ」と考えるのがベストだろう。
![]() | 用紙は10枚ごとに1パックとなっている。青いシートが付属しており、これを1番下にしてセットすると電源を入れたときに最初に排出され、印刷ヘッドのクリーニングとキャリブレーションが完了する |
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使用していて唯一気になったのは、約15枚という電池による印刷可能枚数。熱による印刷ヘッドの消費電力が大きいのかもしれないが、やはり出先で気軽に使っているとすぐなくなってしまいそうで不安になる。
オプションとして予備バッテリーも用意されているし、バッテリー交換も底面のフタを開けるだけと簡単なものではあるが、気軽さが命の製品だけにやや残念だ。
ともあれ、デジタルカメラを出先で楽しむガジェットとしてかなり良くできた製品だ。価格も本体で1万円強、用紙は1枚あたり40円とまずまずのコストパフォーマンスなので、気軽に楽しむには手頃なデジタルカメラ周辺機器と言えるだろう。
お詫びと訂正:掲載当初、ZINK紙の価格を1枚あたり「4円」としていましたが、正しくは「40円」の誤りでした。ここにお詫びすると共に訂正いたします。(編集部)
| PoGo 主なスペック | |
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| 印刷方式 | ZINK(用紙発色型) |
| 電源 | 内蔵バッテリー(約15枚の印刷が可能) |
| インターフェース | USB(PictBridge)/Bluetooth |
| 本体サイズ | 幅120×奥行き72×高さ23.5mm |
| 重量 | 約227g |
| 実売価格 | 1万7000円程度 |

















