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イベント「SpursEngine Start-up!」レポート

東芝、SpursEngineイベント開催! あまりの人気に入場規制も

2008年12月06日 23時55分更新

文● 宇田川/Webアキバ編集部

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 先日お伝えしたように本日6日(土)、CAFFE SOLARE(カフェソラーレ)LinuxCafe秋葉原にて、東芝が主催するイベント「SpursEngine Start-up!」が開催された。

イベントが行なわれたカフェソラーレ デモ機材が並んだ店内
本日6日(土)、CAFFE SOLARE(カフェソラーレ)LinuxCafe秋葉原にて、東芝が主催するイベント「SpursEngine Start-up!」が開催
入場規制 プレゼンスケジュール
興味のあるテーマなのか、会場がオープンする前から行列が発生し、イベント開催中は終始入場規制が行なわれるほど混雑した

 このイベントは、先日より販売開始したLeadtek「WinFast PxVC1100」やトムソン・カノープス「FIRECODER Blu」に採用された東芝製メディアストリーミングプロセッサ「SpursEngine(スパーズエンジン)」搭載画像処理カードの性能をエンドユーザーに分かりやすく紹介するためのもの。
 会場にはオープンする前から行列が発生し、オープン直後には即満員になるなど、自作派ユーザーの注目度の高さがうかがえた。なお、イベント開催中は入場規制が行なわれるほどの混雑が続いた。

SpursEngineについて

 イベントは東芝によるプレゼンテーションからスタート。まず、「SpursEngine」の構造やベースとなった「PlayStation 3」(以下:PS3)採用の「Cell Broadband Engine」(以下、Cell/B.E.)との比較、「SpursEngine」によりもたらされるメリット、トランスコード処理の高性能化などを解説した。

SpursEngineブロック図 Cell/B.E.と比較
システムアーキテクチャ 「SpursEngine」は「Cell/B.E.」と共通のSPEを4基と動画圧縮伸張アルゴリズム処理用にMPEG-2およびMPEG4-AVC/H.264のハードウェア・エンコーダ/デコーダの回路を内蔵したメディアストリーミングプロセッサ。対応ソフトであれば、複数枚差しも可能とのこと
メリット 速度比較
映像をCPUに高い負荷をかけずにデータを高速に処理することにより、同一CPU環境で映像トランスコードを行なった場合約10倍以上高速に処理すことが可能とした

SpursEngineが作られる300mmシリコンウエハー

SpursEngine
SpursEngineが作られる300mmシリコンウエハー

 会場には今回のイベントの話題の中心である「SpursEngine」が作られる300mmシリコンウエハーが展示された。「SpursEngine」は、「PS3」へ採用された「Cell/B.E.」のRISC型プロセッサをベースにコアの「SPE(Synergistic Processor Element)」を4基(PS3はSPEを7基)、動画圧縮伸張アルゴリズム処理用にMPEG-2およびMPEG4-AVC/H.264のハードウェア・エンコーダ/デコーダの回路、マルチコア処理を司るためのコントロール回路などをワンチップに集積した東芝製メディアストリーミングプロセッサだ。

(次ページへ続く)

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