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東京食べ歩きポタリング 東京ポタめし 第1回

ポタリングで東京のスイーツを食べ尽くせ! 下町編

2008年12月01日 19時00分更新

文● よるくも

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菊見せんべい

東京都文京区千駄木3-37-16
10:00~19:00 月休


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 千駄木から団子坂を進む途中に引き寄せられる煎餅の薫り。創業明治8年の老舗、懐かしい店構えにはお婆ちゃん達がいて、ゆるい感じの接客で、定番の醤油煎餅を。唐辛子と醤油(50円)とお茶もあったけど、袋詰めは嫌だったので、その場でカジる。パリッとした食感とシンプルな香ばしさが懐かしい。

 夕方の根津神社はジブリみたいだった。根津は落ち着く街。昔ながらで、上野の近くで五月蠅いのかと思ったけど、おでんなど食べ歩きができる町並み。平日でも結構混んでいるので自転車走行は注意して。

1900年前に日本武尊が千駄木に創祀したと言われる神社。須佐之男命や菅原道真公といった有名な神様を祭っている

不二家 飯田橋神楽坂店

東京都新宿区神楽坂1-12
月~土:10:00~22:00 日・祝:11:30~19:00 無休


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 全国各地にある不二家の中でも「ペコちゃん焼」があるのは日本でここだけ。ということで、B級グルメの終点にふさわしい場所だ。外堀を眺めながらペコちゃんをパックリと2つに割って、ちょっとエグい感じでパクつくと、ほっぺたが落ちるほど甘くて旨い。定番は小倉、チーズ、チョコ、カスタード。今回はパンプキンとスイートポテトがあった。6個入りを買ったら、運良くポコが当たった。ポコはカスタード。ペコちゃん(105円)は季節限定や月替わりもある。

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