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医者からもらった薬、Macで調べられます

2008年11月22日 01時15分更新

文● ASCII.jp編集部

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 ロゴヴィスタは21日、電子辞典「LogoVista電子辞典」シリーズの新製品として、「漢字源改訂第四版」と「法研 医者からもらった薬がわかる本 2009年版」を12月19日から発売すると発表した。価格は、漢字源が3675円、医者からもらった薬がわかる本が3150円。

漢字源は、親字数1万7000字、熟語数8万8000語を収録。医者からもらった薬がわかる本では、よく使われている内服薬を中心に、カラー写真を約860点収録している

 漢字源は、学研から発行されている「漢字源」の改訂版発行にともない、内容を見直したもの。文字コードについてもJISだけでなく、ユニコードも表記するなど時代に即した改訂がなされている。

 医者からもらった薬がわかる本は、抗がん薬なども含めた、2008年3月承認までの最新の薬情報をまとめたもの。主要薬剤の評価のほか、薬の値段を商品ごとに掲載している。

 この医者からもらった薬がわかる本に「家庭医学大全科」「EBM 正しい治療がわかる本」をセットにした「法研 家庭向け健康医学辞典セット2」も12月19日に発売する。価格は9450円。

 各製品には、それぞれ検索ソフト「LogoVista辞典ブラウザ」が付属しており、調べたい単語を入力するかドラッグ&ドロップして検索ボタンをクリックするだけで検索が可能だ。また、辞典ブラウザの見出しや解説文を色分けしたり、文字サイズを変更できるなど、辞書ソフトとしての機能も充実している。


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