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ハードイーサも?

スループットが約80Mbps!PacketiX VPN 3.0まもなく公開

2008年11月21日 04時00分更新

文● 二瓶 朗

ソフトイーサから「HardEther」へ!?

 「HardEther」。それはソフトイーサ社が提供する新サービスの名称である。

 「電気通信事業を開始する。いわゆる広域イーサネット型の専用線サービスであり、ユーザーに光ファイバによる通信サービスを提供する」と登さん。

 「ソフトイーサ」という社名が示すとおり、同社はこれまでPacketiX VPNという“ソフトウェア”を軸に事業を展開してきた。ところが、次の事業として「物理的な通信サービス」を開始するというのだ。

 周知のとおり、この手のサービスは大手通信事業者によるものがほとんどであり、ソフトイーサ社のようなベンチャー企業が手がけるのはきわめて珍しい。

 「弊社が培ってきた独自のVPN技術と、自社開発のハードウェアを使って安価なサービスを提供する。“大手サービスは料金が高くてなかなか手が出ない”というような企業やSOHOをユーザー対象にしたい」と言う登さん。

 残念ながら具体的な価格などはいまのところ未発表であるが、サービスタイプはSOHO・中小企業向け「バリュータイプ」、中小~中堅企業向け「スタンダードタイプ」、中堅~大企業向け「エンタープライズタイプ」の3種であり、通信速度は基本的に1Gbpsで、顧客からの要望があれば10Gbpsにも対応するという。

 「HardEther」の詳細は11月25日に発表される。

 独自開発のソフトウェアVPNで成功を収めた同社が、今度はいったいどのような技術を駆使して通信事業へ打って出るのか。詳細は追って報告することとしよう。

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