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2008年冬ケータイの魅力 第15回

生まれ変わったドコモの冬モデルを速攻チェック!【ハイスペック端末編】

2008年11月06日 17時18分更新

文● ヤシマノブユキ

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エンタメ機能が充実した「docomo PRIME series」7機種

docomo PRIME series

docomo PRIME series

 「docomo PRIME series」の特徴は高画質カメラや防水機能など、生活を楽しむための機能が充実していることだ。800万画素CCDカメラでキレイに撮れる「SH-01A」と「SH-03A」、お風呂でも使える「F-01A」、画面がキズ付きにくい「L-01A」はより多くのシーンで活用できる。マルチタッチ対応の「N-01A」、縦でも横でも使いやすくなった「P-01A」、仮想のタッチホイールが斬新な「F-03A」など、操作性にこだわった端末も面白い。

リボルバースタイルでマルチタッチ対応の「N-01A」

N-01A

画面部を左に180度回転させて本体を開くリボルバースタイルのようなオープン機構を採用した。片手でもムリなく開け閉めができる

N-01A

従来のリボルバースタイルと異なり、90度回転させたときにT字形になるので、左右どちらの手で持ってもウェブなどを閲覧しやすい

N-01A

「クイックアルバム」というビューアーがマルチタッチによるピンチイン、ピンチアウトに対応しており、2本指で画像を滑らかにズームできる。フリックすれば前後の画像にすばやく切り替えられるなど操作性がいい

どこでもキレイに撮れる800万画素カメラ付きの「SH-01A」と「SH-03A」

SH-01A

光学式センサー内蔵の「光TOUCH CRUISER」(中央の丸い部分の一部)は感度がよく、指先で軽くなぞれば確実にカーソル操作が可能。決定や指紋認証機能も搭載しているので、ここから指を離さずにスムーズに操作できる

SH-01A

有効約800万画素カメラはCCDを採用しているので暗い場所でもしっかり撮影できる(右)。なかなか判別のつきにくい微妙な色合いまで鮮明に写し出していた

SH-01A

CCDカメラは動きの速い被写体にも強い(右)。高速回転するサンプル画像を撮影してみたところ、従来機種との差は歴然だ

SH-03A

サイクロイドスタイルの「SH-01A」に対し、「SH-03A」は折りたたみ式でタッチパネルを搭載する点が特徴

(次ページへ続く)

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