米MotionDSP社が開発中の、ビデオ高画質化ソフトのデモも興味深い。これはYouTubeなどで多用されている低品質な動画ファイルを、GPU上の演算で高精細画像にリアルタイム変換するというものだ。その効果は歴然としていて、拡大表示するとガタガタで見られたものじゃない文字や風景の映像が、画質の荒いDVD程度まで改善される。暗い室内を撮影した明度の足らない映像を、自動で明るく変換するといったデモもあった。
![]() | MotionDSP社のリアルタイムビデオ高画質化ソフトデモ。中央の映像の左側がオリジナルで、右側が高画質化されたもの。背表紙の文字が精細になっているのがよく分かる |
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プラグインのような形で動作して、ウェブブラウザー上でビデオを見る際に、CUDA対応GeForce GPUがあれば自動で高画質化を行なうようになると、非常に有用なソフトになりそうだ。
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| トムソン・カノープスのビデオ編集ソフト「EDIUS Pro 5」もGPUに対応。3DトランジションなどをGPUで処理することで、フルHD品質の映像もリアルタイムで効果をかけられる | ||
Physxのデモは、ムービーとデモプログラムだけの披露だったので、いささか地味ではあった。しかし、広く普及したGeForce GPUを使って高速な物理演算が行なえるようになると、ゲームでの応用事例も増えると期待できる。今後のゲームでの利用に期待したい。
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| Physxのデモのひとつ。流れ出る水の動きをGPUで演算している | ムービーで披露されたPhysxのデモ。女性のスカートのひらひらした動きをGPUで処理 |
講演後には、カフェソラーレイベントでは好例のじゃんけん大会が行なわれ、エルザジャパンのGeForce 9600 GT搭載カードや、DDR3メモリーモジュール2GB分などがプレゼントされた。また、CUDA対応ソフトウェアメーカーによる対応ソフトの解説とデモも行なわれた。
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| 好例のじゃんけん大会では、最新グラフィックスカードなどがプレゼントされた | 会場ではエルザジャパンの未発表グラフィックスカード(GeForce 9800 GTX+搭載)やPCケースも展示 |





















