ディスプレーはInspiron Mini 9と同じ光沢のあるタイプ。映り込みが気になるが、発色はいい
前面、後面にはスイッチやポート類はなく、すっきりとしている
USBポートは3つあり必要十分。電源差し込み口は左側面にあり、電源コードが左に飛び出してしまう
天板はフラットなデザイン。カラーバリエーションは光沢のある白と黒
バッテリーは3セルで、公称3時間32分駆動。測定方法はJEITAではなく、Inspiron Mini 9と同じ独自方式を採用。Inspiron Mini 9では公称値とほぼ同等のバッテリーの持ちだったので、Inspiron Mini 12でも期待できそうだ
試作機のため、キーボードは英語版。製品版ではキーピッチ17.5mmの日本語キーボードを搭載する
タッチパッドは広くて使いやすい。表面のざらざらとした加工が、逆に摩擦を少なくしスムーズに指を滑らせられる
日本語キーボードのレイアウト。一部小さいキーもあるが、Inspiron Mini 9の変則的なキー配列はほとんど改善されている
ボタン類は電源ボタンのみ。無線LANなどON/OFFスイッチは用意されていない。ヒンジ部分の手前にモノラルスピーカーを搭載
ACアダプターはやや大型の一体型。しかし重量は190gと軽量だ
8.9型ワイド(1024×600ドット)のEee PC 901と比較。12.1型ワイド（1280×800ドット）あれば、一般のノートパソコンとまったく同じ領域を表示できる
サイズ比較。上からEee PC 901、Inspiron Mini 12、13.3型のThinkPad X300
凹凸のないデザインのうえ、薄さを感じるよう、角が滑らかに落とされている、
厚さ比較。左はVAIO VGN SZ52B/B、Inspiron Mini 12、ThinkPad X300。薄いことで知られるX300とほとんど同じなのが驚かされる。VAIOがかなり厚く見えるが、これでも重量1.89kg、13.3型のモバイルノートなのだ……
