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Touch Diamond徹底解剖 ― 第9回

Touch Diamond~~速度とスタミナをチェック!

2008年10月10日 10時18分更新

文● ヤシマノブユキ 

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スマートフォンでは国内最速


 一番の魅力は、3G(HSDPA)の通信速度が下り最大7.2Mbpsと、国内のどのスマートフォンよりもダントツに速い点だ。ほかはどれも3.6Mbps止まりなので、スペック上は2倍も速いことになる。

 実際に通信速度を測定してみたところ、平均して約3.1Mbpsで通信できた。同じイー・モバイルの「EMONSTER」(S11HT)が約1.3Mbpsだったことからすると、スペック差以上にTouch Diamondの方が高速だと言える。

HSDPA通信時 下り通信速度ベンチマーク
Touch Diamond S21HT EMONSTER S11HT
理論値 7.2Mbps 3.6Mbps
単体 3.1Mbps 1.3Mbps
パソコンのモデムとして
(無線LAN接続時)
2.7Mbps 1Mbps

※スピード測定サイト「SPEED TEST」にてデータサイズ2MBを指定し、実効速度を測定した



YouTubeを快適に視聴できる


 これほどのスピード感は、普通のウェブサイトを閲覧しているときよりもむしろ、「YouTube」や「PCモデム機能」を利用する場合に実感できる。

 そもそもイー・モバイルの製品でYouTubeに正式対応しているのは、Touch Diamondが初めてだ。一部のHTC製スマートフォンが搭載している「ストリーミングメディア」という汎用ソフトを使うのではなく、YouTube専用ソフトを使うので、動画の検索や再生操作などがやりやすくなっているのも、Touch Diamondならではと言える。

YouTube画面 視聴可能な動画や検索方法はパソコン版とほぼ同じ。動画の一覧を指先ではじいて観たいもの探したり、タップして再生できるなど使い勝手がいい

 YouTubeでは標準画質に加え、2008年3月からは高画質動画も観られるようになっている。YouTubeの高画質動画を再生できるのは、パソコン以外ではおそらくTouch Diamondが初めてだろう。設定で、画質優先か速度優先かを選択できるほか、電波状況に応じて高画質と標準画質を自動的に切り替え、再生するように設定できる。最少限の手間で、つねに最適な視聴環境を確保できるというわけだ。

YouTube画面 YouTube画面
横全画面でスムーズに再生される高画質動画(左)は、一度観たら標準画質(右)には戻れないと思うほど美しい

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