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T教授の「戦略的衝動買い」 第23回

流行じゃない、シックで使えるチャリティーバッグ

2008年10月08日 11時00分更新

文● T教授

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 このバッグはリバーシブルデザインが特徴だ。表側は、茶色いスエード調の落ち着いたデザインで、ブランドロゴの象が描かれている。裏側のナイロン地のサイドには、テナガザルやテングザル、オランウータンやカエルなど、十数種類の動物がボルネオの熱帯雨林とともにカラフルにデザインされている。

 スエードの側には、ジッパーで開閉するポケットが付いており、普段は外ポケットとして、リバース時には内側のポケットとして活用できる。

スエードサイド時

手触りのいいスエードサイド時のチャリティーバッグ

小さなジッパーポケットがある

スエードサイドに小さなジッパーポケットがある

裏返したところ

バッグを裏返すと、熱帯雨林が現われる。#7101と#7100の熱帯雨林の絵柄は、大木の下半分(幹)と上半分(枝)なっており、連続した1枚の大きな絵柄になっている

収納力はかなりある

大きいサイズの#7101はかなりの収容力があり、スーパーの買い物には便利だ。2つの取っ手部分はマグネットで軽くくっ付く

 昨今は環境問題が大きく取り上げられ、国際的なファッションブランド各社からも、スーパーの買い物バッグ代わりのエコバッグがいろいろ発売されている。アニヤ・ハインドマーチのエコバッグのように、一時期は定価と流通価格に50倍近い価格差のあるバブル・エコバッグも登場したが、ハンティングワールドのBCT支援チャリティーバッグは価格相当の秀作バッグだ。

今回の衝動買い

アイテム:BCTチャリティーバッグ #7101
購入価格:1万7850円(大阪難波 高島屋 ハンティングワールドにて購入)

T教授

T教授

 日本IBMから某国立大芸術学部教授になるも、1年で迷走開始。今はプロのマルチ・パートタイマーで、衝動買いの達人。

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