このページの本文へ

ネットジャパン、パーティション作成ソフト「iPartition 3」を発売

Leopardユーザーもパーティション自由自在

2008年09月30日 12時41分更新

文● MacPeople編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
iPartition 3

「iPartition 3」のパッケージ。対応システムはMac OS X 10.3.7以上(Leopard対応)、対応マシンはPowerPC 450MHz以上またはインテルCPUを搭載したMacだ

(株)ネットジャパンは30日、英コリオリスシステムズ社製のパーティション作成ソフト「iPartition 3」を発売した。ダウンロード版は本日、パッケージ版は10月30日より提供開始。価格はパッケージ版が9450円、ダウンロード版が5670円だ。

iPartition 3」は、Windowsや各種UNIX系OS、Linuxなど100種類以上のフォーマットに対応したパーティション作成ソフト。HFS+やHFSX、FAT、NTFS形式では、内部のデータを保持したままパーティションのリサイズ/作成/フォーマットが可能だ。複数のパーティション変更手順を記録して実際の作業は一括で実行するため、ユーザーがひとつひとつの作業完了を待つ必要がない点も特徴のひとつだ。

バージョン3ではMac OS X Leopardに対応したほか、Boot Campで作成したWindows用ボリュームに対してもデータを保持したままのリサイズを実現している。

iPartition 3

グラフィカルな「iPartition 3」のインターフェース。色分けされたパーティションをマウスのドラッグ操作で直感的にリサイズできる

また、「iPartition 3」はFireWireやUSB接続の外付けドライブにも対応。パッケージ版には、ディスク最適化ソフト「iDefrag Lite 3」が付属する。

iPartition 3

製品DVDに付属する「iDefrag Lite 3」は、今年7月に発売された「iDefrag 3」の機能限定版。データの再配置により空き領域の最大化を実行できる


カテゴリートップへ

ASCII.jp RSS2.0 配信中