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ニコン、ニコン一眼レフカメラ用標準レンズ「AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G」を発表

デジタル時代にマッチした高性能な標準レンズ

2008年07月01日 21時35分更新

文● MacPeople編集部

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(株)ニコンイメージング ジャパンは22日、同社の一眼レフカメラ用の標準レンズ「AF-S NIKKOR 50mm F1.4G」を12月に発売すると発表した。価格は6万3000円。

新設計の光学系と9枚羽根の円形絞りにより、優れた描写力と自然で美しいボケ味を実現。開放絞り値がF1.4の大口径レンズで、光量が少ない室内や夜間などの撮影に有利。また、超音波モーター(SWM)の採用により、静粛で高速なAFが可能だ。

AF-S50

デジタル一眼レフカメラ「D3」「D700」、フィルム一眼レフカメラ「F6」などで使用した際、撮影画角が肉眼の視野角に近い約45度になる

「D700」などのニコンDXフォーマットのデジタル一眼レフに装着した場合は、焦点距離75mm相当(35mm判換算)の中望遠レンズとして使用できる。


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