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T教授の「戦略的衝動買い」 第21回

これで7個目……理想のiPhoneケースについに出会う

2008年09月24日 11時00分更新

文● T教授

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 ネット時代になって良かったことはいろいろあるが、筆者にとって最大のメリットはリアル店舗を散策することなく、自宅や出張先からでも24時間「Global Impulse Buying」(地球規模の衝動買い)ができることだ。

 既存の「クレジットカード決済の仕組み」と、昔からある「カタログ通販」の仲を取り持ったネットが新世界を創った。そして、世界中で少し不幸な人と、刹那的な幸せを感じる多くの人々を生み出している。

 幸いにも今回の衝動買いは後者の気分だ。衝動買いのキモはその出会いにあり、それは、就職や進学、恋愛や結婚と似通うモノがある。

 iPhone 3G用のケースを沢山買っても理想の相手には出会えなかった(関連記事)。そんなある日、偶然見つけたのがオランダのハンドメイド風iPhone 3Gケース、miniot社の「iWood 3G」だった。

iWood 3G

FedEXで2日半でオランダから到着

iWood 3G

高級感溢れるパッケージを開くとウォールナットのiWood G3が登場

 ウッド系の家電品を好む欧米では、PDAや携帯電話用のウッドケースの品揃えが豊富だ。そう言えば、筆者も数年以上昔、WorkPadにウッドケースを装着して毎日持ち歩いていた頃があった。

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