このページの本文へ

Google ChromeはSafari 3.1相当

2008年09月04日 02時23分更新

小橋川誠己/ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 ここのところ、IE8ベータ2やFirefox 3.1など、次世代Webブラウザー関連のニュースが続いているが(関連記事1関連記事2)、あのグーグルからもついに独自のWebブラウザー「Google Chrome」が発表された(関連記事)。

 一般公開からわずか1日足らずで、Google Chromeの高速な表示性能や独自のUIによる機能性を評価する向きは高まりつつある。だが、これまでさまざまなブラウザー環境での表示互換性の確保に苦労してきたWebサイトを“作る側”にとっては、「また対応ブラウザーが増えるのか?」とうんざりした方も少なくないのではないだろうか。

 そんなWeb制作者の思いに対して、9月3日の記者説明会でグーグルのシニア プロダクトマネージャーである及川卓也氏は、「Google ChromeはWeb開発者の負担を増やすものではなく、心配することはない」と説明した。その理由は、Chromeがオープンソースのレンダリングエンジン「WebKit」を採用しているからだ。

Google Chrome
「側」は大きく異なるGoogle ChromeとSafariだが、レンダリングエンジンは同じWebKitを使っている

 ご存知の方も多いだろうが、WebKitとは、アップルのWebブラウザー「Safari」が使用しているレンダリングエンジンだ(関連記事)。Google Chromeが採用しているのは「AppleWebKit/525.13 」で、Windows版Safari 3.1と同じ。グーグルの説明どおり、現状でSafari 3.1に対応しているWebサイトであれば、基本的には特別な対応策を打つ必要はなさそうだ。

 なお、グーグルは同日、Web開発者向けのFAQも公開している。こちらも一度チェックしておこう。

■関連サイト

カテゴリートップへ

ソーシャルランキング
  1. CSSフレームワーク、モダンJavaScript、AmazonのUX…2017年のアクセス1位は? 31
  2. TV露出のカギは?現役放送作家が語る、広報の極意 3
  3. 採用サイトを自社で公開するメリットとは 1
  4. 写真と入力フォームで差が付くB2Bのサイト作り 1
  5. 開発者のやりとりも捗る!プロトタイピングツール「InVision」って何? 1
  6. なぜいまさら「ブログ」なの?KDDIウェブに聞く新サービスの狙い 219
  7. 全部知ってる?今後のサイト制作で押さえたいCSSの最新プロパティ9選 161
  8. フロントエンドエンジニアが絶対読んでおきたいJavaScript最新記事ベスト10 119
  9. ブラウザーだけでWatsonが使える!人工知能アプリの作り方 92
  10. ビジネスサイト運営が捗る!WordPress厳選プラグイン10+1 80
  11. Facebook、Twitter、はてなブックマークでのエンゲージメント数をもとに算出
最新記事

ASCII.jp会員サービス 週刊Web Professional登録

Webディレクター江口明日香が行く