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オリンパスイメージング、落下衝撃にも強い防水カメラ「μ 1050SW」を発表

防水×防塵×耐衝撃デジカメ

2008年08月26日 12時00分更新

文● MacPeople編集部

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オリンパスイメージング(株)は26日、防水/防塵/耐衝撃機能を備えたデジタルカメラ「μ 1050SW」を9月4日に発売すると発表した。価格はオープンプライスで、実売価格は4万円前後。

μ 1050SW」は、水深3mでも撮影できるJIS/IEC保護等級8(IPX8)相当の防水および同6等級相当の防塵機構を備えるほか、高さ1.5mからの落下衝撃マイナス10度までの動作保証(いずれも同社基準)というアウトドア向けのコンパクトデジタルカメラ。

「μ 1050SW」のカラーバリエーションはシルバー/ゴールド/ブルー/ピンクの4色

38〜114mm相当の光学3倍ズームレンズとISO1600まで対応する2.33分の1インチの有効約1010万画素CCD、画像処理エンジン「TruePicIII」を搭載。16人までの顔を検出しながら、人物と背景の双方に対して明るさを調整する「フェイス&バックコントロール」機能を備える。

3軸加速度センサーの採用により、本体の上面/右側面/左側面/液晶モニターを叩いたり傾けることで撮影や画像再生、各種機能の設定が可能な「トン♪トン♪操作」を装備。これを取り入れた新たなシーンモード「スノー」ではスキー場での利用を想定しており、グローブを付けたまま叩くだけで撮影できる。

液晶モニターは約23万画素の2.7インチTFTパネル。記録メディアは内蔵(約41.6MB)のほか、xD-ピクチャーカード、MicroSDカード(付属の変換アダプターを使用)に対応する。サイズは幅93.0×奥行き22.6×62.0mmで、重さは152g(電池/メモリーカードを除く)。


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