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リコー、広角28mmからの光学7.1倍ズーム搭載1000万画素デジタルカメラ「RICOH R10」を発表

マニアックな進化を遂げた「RICOH R」

2008年08月19日 15時00分更新

文● MacPeople編集部

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(株)リコーは19日、28〜200mm相当の光学7.1倍ズームレンズを搭載した1000万画素デジタルカメラ「RICOH R10」を9月5日に発売すると発表した。価格はオープンプライスで、実売価格は5万円前後。

RICOH R10」は、同社が'08年2月に発表したコンパクトデジタルカメラ「RICOH R8」の後継モデル。28〜200mm相当の光学7.1倍ズームレンズ、最高感度ISO 1600に対応する2.3分の1インチ有効1000万画素CCD、画像処理エンジン「Smooth Imaging Engine III」といった仕様はそのまま、46万画素3.0インチの大型液晶モニターや電子水準器、よく使う機能を登録できる「Fnボタン」などの追加で操作性を向上させている。

「RICOH R10」のカラーバリエーションはブラック/ブラウン/シルバー。ちなみに「R9」は欠番だ

また、自動レベル補正、フラッシュ調光補正、画質とサイズのみ設定可能な「イージー撮影モード」、夜景を背景にした人物撮影用の「夜景ポートレートモード」などを新たに備え、撮影機能も強化されている。

記録メディアは、54MBの内蔵メモリーに加えて、SD/SDHCメモリーカードに対応。本体サイズは幅102×奥行き26.1×高さ58.3mm、重さは約168g(バッテリー/メモリーカードを除く)。


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