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オリンパス、「おまかせ♪iAUTO」搭載の「μ 1060」と「CAMEDIA FE-370」など3製品を発表

マクロも夜景もオートにお任せ

2008年08月19日 12時00分更新

文● MacPeople編集部

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オリンパスイメージング(株)は19日、光学7倍ズーム搭載の1000万画素デジタルカメラ「μ 1060」と、光学5倍ズーム搭載の800万画素デジタルカメラ「CAMEDIA FE-370」、光学3倍ズーム搭載の800万画素デジタルカメラ「同360」を8月下旬より順次発売すると発表した。価格はいずれもオープンプライス。

2.33分の1インチ有効1000万画素CCDを搭載する「μ 1060」は、最高感度ISO 6400に対応。レンズは37~260mm相当の光学7倍ズームで、画像処理エンジン「TruePicIII」(トゥルーピックスリー)、約23万画素3.0インチTFT液晶モニターを搭載している。撮影機能として、通常のオートモードではサポートしていない「マクロ」「夜景&人物」もカバーする「おまかせ♪iAUTO」、最大16人の顔を検出してピントを合わせながら人物と背景両方の明るさを調節する「フェイス&バックコントロール」を新搭載する。

「μ 1060」のカラーバリエーションは、シルバー/ピンク/エメラルドグリーン/ホワイトの4色。発売日はシルバーとピンクが8月30日で、エメラルドグリーンとホワイトは9月6日。実売価格は4万前後

記録メディアは約41MBの内蔵メモリーに加えて、xD-ピクチャーカードとMicroSDカード(同梱の変換アダプター利用)に対応。本体サイズは幅93.7×奥行き25.1×高さ56.4mm、重量128gだ(バッテリー/メモリーカードを除く)。


CAMEDIA FE-370」は、2.35分の1インチ有効800万画素CCD搭載のデジタルカメラ。最高感度はISO 3200。レンズは36〜180mm相当の光学5倍ズームで、液晶モニターは約23万画素の2.7インチTFT液晶パネルを搭載。撮影機能として「おまかせ♪iAUTO」を備える。

8月28日発売の「CAMEDIA FE-370」のカラーバリエーションはシルバー/ピンク/ブルーの3種類。実売価格は3万円前後

記録メディアは約48MBの内蔵メモリーに加えて、xD-ピクチャーカードとMicroSDカード(同梱の変換アダプター利用)に対応する。本体サイズは幅94.7×奥行き25.3×高さ56.7mm、重量128gだ(バッテリー/メモリーカードを除く)。


CAMEDIA FE-360」のCCDは、最高感度ISO 1000に対応した2.35分の1インチ有効800万画素タイプ。レンズは36~108mm相当の光学3倍ズームで、2.5インチTFT液晶パネルは約15万画素だ。

CAMEDIA FE-360

「CAMEDIA FE-360」のカラーはシルバーのみ。8月28日発売で、実売価格は2万円台前半

記録メディアは約20.5MBの内蔵メモリーのほか、xD-ピクチャーカードとMicroSDカード(同梱の変換アダプター利用)に対応。本体サイズは幅93.9×奥行き20.3×高さ55.6mm、重量104gだ(バッテリー/メモリーカードを除く)。


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