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新生LOOX Uのキーボードは使えるか!?

2008年08月20日 12時13分更新

文● 橋本 優/トレンド編集部

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 今回発表されたUMPC「LOOX U」(U/B50)では、「Centrino Atom」プラットフォームの採用でシステムパフォーマンスの強化が図られているが(関連記事)、それ以上にこだわりを感じるのが使い勝手の工夫。

 特にキーボードは打ちやすいように改良されたという。UMPCで夢のタッチタイピングを実現できるのか、非常に気になるところ。少し細かく見ていこう。

タッチタイピングできたら即買いしてもいいLOOX U(U/B50)
タッチタイピングできたら即買いしてもいいLOOX U(U/B50)


5段から6段配置になったゆとり



 最大の変更は従来の5段・56キーから6段・68キーに変更されたこと。従来は「Delete」キーや「Tab」キーなどはFnキーを押しながらの入力となっていたが、キー数が増えたことでこれらが単体のキーとして用意されている。

 また、従来はファンクションキーはすべてFnキーと同時押しだったが、U/50BではF1~F6までのキーを単独で入力できるようになった(F7~F12まではFnキーとの組み合わせで入力)。

 左上に「Esc」「Tab」「漢字」キーが横に並んでいる点はちょっと特殊かもしれない。また、F7以降のキーも単独で入力したいという声もありそうだが、この記事のようにキーボードカスタマイズソフトでキーを入れ替えるとより便利に使えそうだ。

U/B50キーボード 初代LOOX Uキーボード
左がU/B50で右が従来機「U50WN」。U/B50ではEnterキーのサイズが大きくなっている


キーピッチも拡大! その打ち心地は?



 基本レターキーのキーピッチが従来の約14mmから約15mmに拡大され、さらにキートップの面積を小さくすることで隣のキートップまでの幅が約3mmから約4.2mmに広がった。従来機と比較して、キーの数を増やしながらもタイピングしやすくなった。

キーのアップ
キー自体のサイズは約14mmだが、キートップは10mmほど。隣のキーのキートップとの距離にかなりの余裕がある

 ではタイピングできるかどうかと問われれば、「できるけど長文は疲れそう」という印象だ。

 筆者はLOOX Uより一回り大きい「LOOX P」常日頃愛用しており、これに慣れている身としては若干狭い感じがする(ちなみにLOOX Pのキーピッチは16mm)。

 ただ、「KOJINSHA SC」シリーズなどキーピッチ14mmのキーボードを採用する製品は個人的にギブアップであり、そう考えればタイピング可能なボーダーラインといえる。

 簡単なメモ書きやメールの返事をひとこと書くぐらいなら余裕で使えそうだ。



 
LOOX U/B50(店頭モデル)
CPU Atom Z530(1.6OGhz)
メモリー(最大) 1GB(1GB)
HDD 60GB
ディスプレー 5.6インチワイド(1280×800ドット)
グラフィックス機能 チップセット内蔵グラフィックス
無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n
Bluetooth Ver2.1+EDR
バッテリ駆動時間 約5.3時間(標準バッテリ)
本体サイズ 幅171×奥行き135×高さ33(最薄部26.5)mm
重量 約565g
想定実売価格 13万円前後


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