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-「YOKOSUKA軍港めぐり」乗船記-

嗚呼、栄光の横須賀軍港

2008年08月17日 20時00分更新

文● 岡野 裕

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まずは横須賀本港へ!ここが世界最強・第7艦隊の心臓部だ!!

 今は市民の憩いの場となっている猿島。一見何の変哲もない小島に見えるが、かつては島全体が旧日本陸軍の要塞になっていた。今も、島をくり抜いて建設された要塞施設が数多く残されている。

猿島。猿はいない 猿島。ちなみに、長さは空母「キティホーク」とほぼ同じだそうだ

 遠くに停泊しているのは海上自衛隊の補給艦「ときわ」(AOE-423、第1海上補給隊所属)。インド洋での対テロ作戦にも派遣され、多国籍軍への補給に活躍した艦だ。

「ときわ」 遠く霞む「ときわ」の姿

 左手には、アメリカ海軍の施設が続く。大きなマンション、ヘリポート、学校、ゴルフ練習場……。そこはもはや日本というより、小さなアメリカのようなものだ。

「ベース」 アメリカ海軍施設、いわゆる「ベース」だ
ヘリポート ヘリポートでは、ヘリコプターが離陸準備をしていた

 点々と並ぶ異様な構造物は、消磁所と呼ばれるもの。艦が帯びた磁気を測定し、そのデータに基づいて艦内のコイルを調整して磁気を打ち消す。磁気機雷対策として重要なもので、大型艦を処理できる消磁所はここにしか無いため、日本中から護衛艦がここを訪れるという。
 今日は使われていないらしく、海鳥の憩いの場となっていた。

消磁所 点々と並ぶ消磁所。こう見えて結構大きい

(次ページへ続く)

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