池袋サンシャインシティ文化会館2階Dホールで開催中の「ガンダムEXPO東京2008」。ファーストガンダムから最新のガンダムまでが集結するイベントということで、先日前編でお伝えしたアムロとシャアの攻防を描いたゾーン1以外にも、歴代ガンダムが集結するゾーン2「歴代ガンダムゾーン」や現在発売中のガンダム関連グッズの数々やこれから発売される最新グッズが展示されている「アイテムゾーン」、10月よりセカンドシリーズが放送される「機動戦士ガンダム00」を取り上げたゾーン4、アミューズメントスポットや家庭用ゲーム機で楽しめるガンダムゲームが集結した「ゲーム体感ゾーン」など全部で7つのゾーンで構成されている。
ゾーン1については、先の記事で堪能していただけと思うので、今日はゾーン2以降を紹介していこう。
まずはゾーン2の歴代ガンダムゾーン。ここには、テレビアニメとして制作された歴代のガンダム作品に加えて、外伝的位置づけのOVAや完全なアナザーワールドが舞台となっているSDガンダムといった全てのガンダム作品を紹介しているコーナーだ。制作年順に並べられた表やガンプラ展示は資料的な価値を感じさせるものとなっていた。
また、ガンダムファンであれば涙ものである、Zガンダムとガンダムの1/1スケールのパイロットシートのレプリカが設置されている。ファンであればこのイベントでチェックすべき展示物の1つではないだろうか。
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