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DDR3-1333対応LFBを採用する「AMD 790GX」マザーがFOXCONNから!

2008年08月13日 20時00分更新

文● 増田

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 AMD製の新型チップセット「AMD 790GX」を搭載したSocket AM2対応マザーボード2モデル「A7DA-S」と「A7DA」がFOXCONNから発売となった。同チップセット搭載マザーはBIOSTAR「TA790GX A2+」に続いて2メーカー目。

AMD製の新型チップセット「AMD 790GX」を搭載したSocket AM2対応マザーボード2モデル「A7DA-S」と「A7DA」がFOXCONNから発売。写真は上位モデルの「A7DA-S」

 「AMD 790GX」+「SB750」を採用する両モデルは、DDR3-1333対応128MBのLFBとIEEE1394を搭載するものが上位モデルの「A7DA-S」。それらが省略されたのが「A7DA」となる。その他の仕様は共通で、拡張スロットがPCI Express(2.0)x16×2(x0+x16もしくはx8+x8)、PCI Express x1×2、PCI×2、DDR2 DIMM×4(DDR2-533/667/800/1066、8GBまで)という構成。
 オンボードインターフェイスにVGA機能や8chサウンド(Realtek/ALC888GR)、ギガビットイーサネット(Broadcom/BCM5784)、Serial ATA II×6(RAID 0/1/5/10)、IDE×1などを搭載。I/O部にはVGAとDVI、HDMI出力を備えている。価格は「A7DA-S」がドスパラ本店で1万5980円、アークで1万7980円、「A7DA」がドスパラ本店で1万2980円となっている。

上位モデルの「A7DA-S」は、DDR3-1333対応128MBのLFB(Hynix)を搭載。さらにIEEE1394も備えている

I/O部にはVGAとDVI、HDMI出力を備える。もちろん「Hybrid CrossFire X」や「CrossFire X」も従来通りサポートしているので別途ビデオカードを用意するのもありだ

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