700万画素CMOSを搭載した、ブルーレイ搭載ビデオカメラ
日立「DZ-BD10H」
日立の「DZ-BD10H」は、8cm BD、8cm DVD、30GBのHDD、SDメモリーカードと4つのメディアにハイビジョン記録が可能だ。しかも8cm BDへの記録は今のところは日立だけの特徴だ。
本体だけでBDへのコピーが可能というのはなかなか使い勝手がいい。前モデル「DZ-BD7H」に比べると、ボディサイズもコンパクト化されており、ライバル機と比べてみても大きすぎるという印象はかなり薄れた。
そして、現時点では最高クラスの約700万画素CMOSを搭載したことも大きな特徴だ。この高解像度が気になっている人も多いだろう。
メディア間でのコピーや編集といった機能や、パソコンを使って専用のサーバーに映像をアップロードできる「Wooonet」など、多彩な機能も備える。どちらかというと、レコーダーのような使い勝手の良さを意識した作りになっていることが興味深い。