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ジャンク部「けもの道」編

犬用ケーキは本当にうまいのか?

2008年08月12日 12時00分更新

文● アスキーMW・ジャンク部 

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人間界のキングが爆食

キング橋本

モリモリ食べるキング橋本。「まずくはない」と言ってる割には苦虫を噛み潰したような顔が気になる

――キング、貢物でございます。

キング橋本 うん? ケーキ? わしは今、ダイエット中じゃ!! カロリーが高いものを余の目の前に出すとは……キサマ、はりつけじゃっ! え、低カロリー? 乳製品を一切使っていない? よし、食してやろう。

――味はいかがでしょうか?

キング橋本 うーん、打ち首じゃっ!

――でも、これ、高級食材でつくられた(犬用)高級ケーキなんですよ!

キング橋本 うーん、食えないことはないな。民どもは味がないというが、よく味わってみよ。ポテトの持つ自然の苦味がサーモンの持つ野生の生臭さとマッチして目を閉じると広大な北海道の景色がぁ……。塩とコショー、もしくはカレーをかけたら結構いけるじゃろ。あ、なにをドン引きしておる! キサマ、水攻めじゃ!

 どうやら、人間界のキングにも気に入っていただけたようだ。

 ちなみに、モリモリ食して1日たっても、筆者を含めてお腹を壊した人はいない。読者の皆様もドッグカフェなどでぜひとも試して、犬と通じ合ってみてはいかがだろうか。きっと愛犬の気持ちに触れることが出来るだろう。その際は調味料(もしくはカレー)をお忘れなく。

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