このページの本文へ

アスク、業務用途向けのビデオソリューション「PRO DQ」「PRO EX」の2製品を発売

プロフェッショナルのビデオ編集を強力サポート

2008年08月05日 20時31分更新

文● MacPeople編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(株)アスクは1日、米ドゥルシーシステムズ社のRAIDソリューション「PRO DQ」「PRO EX」の2製品を発売した。

PRO DQ」は、転送速度が3GB/秒、ホットスワップ対応のSATAドライブを8基搭載するビデオ編集向けのストレージだ。RAID 0/1/3/5/6——に対応し、最大8TBのRAIDシステムを構築できる。「Final Cut Studio」「Adobe Premiere」などのビデオ編集ソフトをサポートしており、マルチストリーム再生や非圧縮HDによる編集およびプレビュー、2K環境などの作業をサポートする。インターフェースはPCI Expressで、ディスク容量は2/4/6/8——の4製品を用意。価格は2TBモデルが87万4650円/4TBモデルが108万3600円/6TBモデルが124万9500円/8TBモデルが152万7750円。


PRO DQ

「PRO DQ」は、業務用途のビデオ編集に最適な業務用RAIDストレージ。製品にはPCI-E専用コントローラーが付属する

PRO EX」は、スイッチ機能を備えたPCI-Express拡張ボックス。インターフェースはPCI-Eスロット×7基を装備する。本体内部の発熱を抑えるためのファンを3基搭載。価格は68万5650円。


PRO EX

7基のPCI-E拡張スロットを備えたPCI-Express拡張ボックス。「PRO DQ」と組み合わすことで、作業の生産性がさらに向上する


カテゴリートップへ

ASCII.jp RSS2.0 配信中