X2との差にみる撮影機能と写真品質
X2と本製品を比較すると、スペックダウンが目に付く。背面の液晶モニターはX2の3インチに対してFは2.5インチと小さく、ファインダー倍率が0.87倍から0.81倍にダウン。スポット測光や高輝度・階調優先機能、ワイヤレスリモコン機能なども非搭載だ。
一方で、本製品で撮影した写真データの画質は、X2に比べ遜色はなく、商用で使う写真の撮影にも十分に耐えうるクオリティーを実現している。
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| 標準レンズでは、全域で25cmまで近寄れる。望遠時では名刺半分程度の面積を撮影可能だ。発色は見た目よりも若干派手な傾向で、エッジ強調も少なく良好だ |
また、AFポイントの数は減っているが、画面内における左右の端の位置はかなり外側に設定されている。そのため、フレーミング操作の自由度は上がっている。
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| Fは2.5インチの液晶モニターでAFポイント7点、X2は3.0インチ液晶でAFポイントは9点。液晶のサイズは異なるが、AFポイントがフォローする範囲はFのほうが広い |
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| 写真のように画面の左端に被写体を置いたフレーミングで撮影したい場合も、AFポイントが画面の端寄りにあるので、容易にピントを合わせられる |
【Conclusion】
○
ライブビュー機能を搭載しつつも低価格化を実現。単体でのコストパフォーマンスはかなり高いレベルに仕上がっている。
×
先にリリースされたX2の下位機種、Xの後継機種にあたるが、X2との価格差が小さくお得感が少ない。また、Xよりスペックダウンされている部分もある。
(MacPeople 2008年9月号より転載)











