アート+テクノロジー+エンターテイメントが融合したイベント「予感研究所II」が今月26日~30日まで開催される。会場となるのはお台場の日本科学未来館で、無料で入場できる。
会場には大学の研究室や企業、または個人がプライベートで作成した様々な発明品が展示されており、実際に触って体験できるものが多いことがこのイベントの特徴である。開催期間中は夏休みということもあり、子どもの来場者が多いと予想されるので、科学離れをしていると言われている子どもたちに、科学の楽しさを直接楽しんでもらおうというコンセプトのもと、科学的な要素を含みながらも、アートやエンターテイメントを目指した作品が多く出展されている。
たとえば、モーションキャプチャーを利用して映画の殺陣を再現する「MUSHA修行」、誰でも気軽に自分の部屋を持つことができるパブリックオンラインゲーム「九龍城」、人間の体に流れる生態信号を利用したインタラクティブゲームなどが全部で50作品以上も展示されているのだ。言葉では説明できないような奇抜な作品もあるので、これはもう実際に行って、見て、触っていただきたい。アート、テクノロジー、エンターテイメントが生み出す科学反応をとくとご覧アレ!