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「リトバス!」求めて猛者が夜中に集結!

2008年07月25日 15時00分更新

文● 伊藤 真広

 先日オープンを迎えたばかりのAKIHABARAゲーマーズ本店。その店先には午後11時を過ぎたところだと言うのに何やら怪しい行列が……。調べてみたところ、25日0時に深夜販売が行なわれる「リトルバスターズ!エクスタシー」をいち早く購入しようと、50人弱の猛者たちが列を作っていたのである。

25日に発売を迎えた「リトルバスターズ!エクスタシー」。特典として用意されていたテレカの絵柄は、能美クドリャフカとなっていた

 同作品は2007年7月に深夜販売で100人以上が列を作った「リトルバスターズ!」の18禁版としてリメイクされたもの。新たに二木佳奈多と笹瀬川佐々美の2人がヒロインに昇格を果たしてるほか、朱鷺戸沙耶(ときどさや)がヒロインとして追加されているなど、前作の「リトバス」では攻略できずに指をくわえて見ているしかなかったキャラクターをガッツリ攻略できるようになっているのだ。

 AKIHABARAゲーマーズ本店が全館オープンしたのが7月22日ということで、今回の深夜販売は新体制になってから初となる。とはいえ、列の作成や誘導などに目立った混乱は無く、スムーズに販売が行なわれていた。
 40分ほど経過した時点で3フロアともに落ち着きを取り戻し、静かな秋葉原の夜に戻っていた。ショップスタッフにおおよその来客数を聞いてみたところ、3つのフロアあわせると100人は超えていたとのことだ。
 ちなみにこの日発売日を迎えた美少女ゲームは同タイトル以外にも6タイトルほどあり、AKIHABARAゲーマーズ本店ではそれらの商品も同時に購入することができた。

AKIHABARAゲーマーズ本店地下1階の美少女ゲームフロアには、同じ日に発売日を迎えた「空を飛ぶ、3つの方法。」に登場するキャラクターのコスプレをした女の子の姿もあった。ただし、目視で確認した様子では、99%の人が「リトルバスターズ!エクスタシー」を購入していた

列

リメイク作品なうえに、事前告知も大々的に行なわれていなかったのだが、それでも販売を開始した時点で50人近くの人が列をつくっていた

リトバス

地上1階の新作ゲームフロアでは、予約引き換えなどが行なわれており、「リトルバスターズ!エクスタシー」以外のタイトルを引き取りにきた人の姿もみられた

フロア

販売開始から40分後の0時40分には、アニメ館の1階からは人の姿は消え、落ち着きを取り戻していた

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