既報のとおり、アドビ システムズ社は30日、RAW現像ソフト「Adobe Photoshop Lightroom 2.0 日本語版」を9月中旬に発売すると発表した(参考記事)。
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| アドビ システムズ(株)マーケティング本部のフィールドプロダクトマネージャーを務める日下部徳彦氏 |
最新版では、膨大な写真を管理するのに役立つ新機能がいくつも追加されるなど、いままで以上に利便性がアップ。どのようにアップデートしたのか、最新版のポイントについて、同社のマーケティング本部フィールドマーケティングマネージャーを務める日下部徳彦氏に話を聞いた。
──まず、「Adobe Photoshop Lightroom 2.0」の進化したポイントを教えてください。
大きく3つあります。ひとつは、検索機能を充実させたことです。複数の検索条件を組み合わせて欲しい写真を抽出する「スマートコレクション」や、メタデータを一覧表示して読み込んだ写真を絞り込める機能など、大量のデータの中から目的の写真を瞬時に探し出せるようになりました。
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| キーワード、ISO感度、撮影日など、複数の条件を設定すれば、該当のデータを抽出してくれる「スマートコレクション」。データ管理にうってつけの機能だ |
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| メタデータの「撮影日」や「レンズ」といった項目を選ぶことで、写真の絞り込みが可能になる |
2つ目はデュアルモニターへ対応したこと。メイン画面と別の動作をするため、メイン画面で現像しながら、サブモニターで出来上がった状態をスライドショーで見られるといった使い方ができます。プロのカメラマンにとっては、クライアントさんとコミュニケーションを取りながらデータを確認でき、重宝する機能だと思います。
現像モジュールの中にある「補正ブラシ」や「段階フィルタ」といった編集機能を追加したことが、3つ目のポイントです。これらの機能を加えたことにより、写真に奥行きのあるグラデーションにできます。
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| 「表示」メニューの「補正ブラシ」では、選択した一部分のみを明るくしたり、明瞭度や露光量を調整したりできる | 「段階フィルタ」はベータ版に搭載しておらず、製品版から加わった機能だ。段階的に彩度を調整でき、よりナチュラルな雰囲気に仕上げられる |
(次ページに続く)














