日本の夏といえば、スイカ、花火、そして怪談。そんな夏を感じさせてくれるゲームがニンテンドーDSとPS3向けに発売された。
トワイライトシンドローム新作が
ニンテンドーDSで登場!
まず1本目は1996年に第1作がPS用として発売され、これまでに3タイトルが発売されているトワイライトシンドローム。今回発売された新作「トワイライトシンドローム 禁じられた都市伝説」は、これまでのソニーハードから一転してニンテンドーDS用として発売されている。
物語の進み方は、これまでに発売されているものと同様で、探索型横スクロールアドベンチャーとなっている。また、ホラー映画「こわい童謡」で脚本と監督を務めた福谷 修氏が、本作でも脚本と監督として制作に参加。
恐怖シーンの演出には実写を活用しており、主要キャラクターたちを演じたのは、上野真未ちゃん、堀有里ちゃん、しほの涼ちゃんといった若手実力派として呼び声の高い女優たちとなっている。
PS3にも夏がやってきた!
CMも怖いサイレン新作!
2本目のホラー作品は、2006年にPS2で第1作目が発売され、その後続編ゲームや市川由衣、田中直樹、阿部寛などの俳優が出演し映画化もされたSIRENシリーズの最新作「SIREN: New Translation」だ。
「SIREN: New Translation」は、2006年に発売された「SIREN」をベースに主人公を変更。旧作では日本人が主人公となっていたが、本作の主人公たちは、まったく別の文化を持つ外国人となっているようだ。
もちろん、PS3ということで映像などの美しさは折り紙付きなのだが、あまりにもきれい過ぎる映像のため、屍人たちの描写がリアルすぎるのだ。夏休みに入ったばかりの小さなお子様はもちろんのこと、大人も夜中に一人でプレイするには勇気が必要なのである。
どちらのタイトルも、ショップの反応は「給料日前なので、明日を迎えてみないとなんともいえませんね」、「夏らしい作品が登場してきたなと思いますよ。子供向けとは言い難いですが」といったコメントが聞かれた。
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