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デルの10万円BDパソ「Studio Hybrid」は魅力的か

2008年07月29日 13時00分更新

文● 盛田 諒/トレンド編集部

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Studio Hybrid
DELLの個人向けパソコン「Studio」シリーズ新製品、「Studio Hybrid」。8月下旬に発売予定。CTOでHDDやメモリー容量をカスタマイズできる。価格は7万円~11万円前後。オプションでBDドライブを搭載することも可能だ(詳しくは後述)。カバー部のカラーバリエーションは7種類で、価格は各2000円

リビングパソコンという発想に、DELLが出したシンプルな答え


 リビングパソコンというコンセプトが静かに浸透しはじめている。富士通のリビングパソコン「FMV-TEO」や、ソニーのテレビサイドパソコン「TP1」などがそれ。薄型テレビとHDMI接続し、HDDに録画した地上デジタル放送や、BD映像ソフトを観るといった、新しい生活スタイルを提案している。

 今回、デルが発表したコンセプトマシン「Studio Hybrid」は、そのリビングパソコンという需要に対する1つの回答だ。ポイントは小脇に抱えて持ち運べるほどのミニサイズと、かわいらしいデザインだ。

本体前面 本体背面
本体前面。ヘッドホン端子、SDメモリーカードリーダー(SDHC、MMC対応)、USB端子×2を備える本体背面。ヘッドホン端子、マイク入力端子、DVI-I端子、光デジタル入出力端子、IEEE1394端子、USB端子×3、HDMI 1.3端子を備える
光学ドライブ
ディスクは本体前面の左側にスロットインする。光学ドライブとしてはDVDスーパーマルチドライブのほか、オプションでBDドライブも選択可能

 価格は7万円~11万円程度と安価に抑えられている。CTOに対応し、選択できるCPUはCore 2 Duo T9300(2.50GHz)が最上。グラフィックスは基本的にチップセット(インテルGM965 Express)の内蔵機能を使用するという、かなりシンプルな構成だ。

 さすがに3Dゲームは厳しいが、DVDの動画を再生するくらいならとりあえずは◎。Celeron 550(2GHz)+メモリー1GBの最小構成だとちょっと操作がもたつくこともあった。メモリーは最大4GBまで搭載できるので、少し余裕を持っておいた方がいい。

 オプションでBDドライブも選択できる。その場合はHD動画の支援チップ(デコーダー)が搭載される。BDモデルの場合、CPUはCore 2 Duo T7250(2GHz)もしくはT8100(2.10GHz)の2種類から選択可能で、価格は10万円前後だ。

一見するとルーターのようにも見える外観 テレビ台に置いてみたところ。無線LANルーターにも見える

 スペックはアッサリしているが、何より特筆すべきはこの見た目。外付けHDDといってもおかしくないサイズで、一見すると新しいゲーム機のようにも見える。次のページではこのモデルが持つもう1つの魅力、「着せ替えパソコン」としての姿を写真で見てもらおう。

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