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ASUSTeK「Eee PC 901」

Atom搭載の「Eee PC 901」が明日から販売開始!

2008年07月11日 22時30分更新

文● 増田

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 CPUにクロック周波数1.6GHzの「Atom N270」を採用するASUSTeK製の小型ノートPC「Eee PC 901-X」が本日正式発表、秋葉原の複数ショップでも明日からの販売を告知し始めている。

本日正式発表、秋葉原の複数ショップでも明日から販売されるCPUにクロック周波数1.6GHzの「Atom N270」を採用するASUSTeK製の小型ノートPC「Eee PC 901-X」

大幅にスペックアップされた「Eee PC 901-X」

従来モデル「Eee PC 4G-X」から大幅にスペックアップ。CPUは「Celeron M 353」→「Atom N270」、メモリは512MB(最大1GB)→1GB(最大2GB)、ストレージは4GB SSD→12GB SSD(4GB+8GB)、無線機能はIEEE 802.11b/g→IEEE 802.11b/g/n、Bluetooth 2.0+EDR、液晶ディスプレーは7インチワイド(800×480ドット)→8.9インチワイド(1024×600)など

CPUクロックや電圧、液晶ディスプレイの輝度などを自動で調整する独自の省電力機能「Super Hybrid Engine」を搭載することで、最大8.3時間という長時間駆動を実現している

 「Eee PC 901-X」は、先月開催された「COMPUTEX TAIPEI 2008」で発表されたASUSTeK製の小型ノートPC新モデル。従来モデル「Eee PC 4G-X」から大幅にスペックアップされており、CPUは「Celeron M 353」→「Atom N270」、メモリは512MB(最大1GB)→1GB(最大2GB)、ストレージは4GB SSD→12GB SSD(4GB+8GB)、無線機能はIEEE 802.11b/g→IEEE 802.11b/g/n、Bluetooth 2.0+EDR、液晶ディスプレーは7インチワイド(800×480ドット)→8.9インチワイド(1024×600)など。

両サイドのインターフェイス類。カードリーダーやVGA出力などを備える

底面の裏蓋を開けたところ。SSD(左:SAMSUNG製)や無線LAN(右)、SO-DIMMメモリ(黒いフィルム下)などが確認できる。また1.8インチサイズのストレージスペースとZIFコネクタも確認できるが、フィルムケーブルの接続には少々加工が必要かもしれない

 サイズは225(W)×160(D)×37(H)mm→225(W)×175(D)×39(H)mmと若干奥行きが長くなったほか、重量は約0.92g→約1.1kgにアップ。また、CPUクロックや電圧、液晶ディスプレイの輝度などを自動で調整する独自の省電力機能「Super Hybrid Engine」を搭載することで、最大8.3時間という長時間駆動を実現しているという。OSはWindows XP Home Edition(SP2)→Windows XP Home Edition(SP3)。
 ちなみに従来モデル「Eee PC 4G-X」との詳細な比較をこちら「新旧対決!Eee PC 901はここが変わった!」で紹介している。両モデルの違いをより詳しく知りたい方は、参照していただきたい。

(各ショップの販売価格は次ページへ続く)

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