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ぱそぢえ~3分で分かるPCの基本第4回

3Dゲーム購入前に知っておきたいチップセットの常識

2008年08月08日 15時00分更新

文● 石井英男 漫画● 太田虎一郎

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チップセットはCPUと機器の仲介役

 CPUと密接な関係がある重要なパーツが「チップセット」。チップセットは、パソコンを構成するのに必要な機能を、複数、または1つのチップにまとめたものだ。

 チップセットはCPUの周辺回路として動作し、CPUとそれ以外の機器(メモリー、HDD、光学ドライブ、キーボード、マウス、ディスプレーなど)の橋渡し役となる。特にメモリーなど、CPUと頻繁にデータをやりとりするデバイスとの接続でその役割はかなり重要だ。

 たとえばSerial ATAやUSB、PCI Expressといった一般的なインターフェースも、対応するチップセットがあって初めて使用できるのだ。

チップセットでも対応クロックは重要

 チップセットは2つのチップから構成されていることが多い。2つの中で、CPUに近い方を「ノースブリッジ」、遠い方を「サウスブリッジ」と呼ぶのが通例だ。

 ノースブリッジにはグラフィックスカードやメモリーなど、CPUとの高速なやりとりが必要とされる機器が接続される。一方、サウスブリッジにはHDDや光学ドライブ、キーボード、マウスなどが接続されるようになっている。

パソコンに必要なさまざまな機能をまとめたものがチップセット。CPUに近い側のチップはノースブリッジ、遠い側のチップはサウスブリッジと呼ばれる

 CPUとチップセットはFSB(FSBについては第3回「FSBって何?」をチェック!)によって接続されている。そのため、チップセットによって対応FSBクロックが異なってくる。つまりFSBが1600MHzに対応するCPUを利用するためには、チップセットもFSB 1600MHzに対応している必要があるのだ。

 チップセットはインテルやAMDなどCPUメーカーの純正チップセット以外に、サードパーティー(他のメーカー)からも発売されている。ちなみにインテル製CPU対応チップセットとAMD製CPU対応チップセットに互換性はない。

 (次のページにつづく)

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