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コルグ、ALLEN & HEATHの「ZED-12FX」「同22FX」、LINE 6の「JM4 Looper」を発表

本格機能で音を操る

2008年07月04日 19時24分更新

文● MacPeople編集部

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(株)コルグは2日、英アレン&ヒース社のミキサー「ZED」シリーズのエフェクト搭載モデル、「ZED-12FX」「同22FX」を7月上旬に発売すると発表した。価格は「ZED-12FX」が8万3790円、「同22FX」が13万4400円。また同時に、米ライン6社のエフェクター「JM4 Looper」を8月下旬に発売すると発表。こちらの価格は4万9875円だ。

英アレン&ヒース社製の「ZED-12FX」「同22FX」は、4つのデュアルステレオチャンネルを備えた本格ミキサー。用途に合わせ、12チャンネル、22チャンネルの2モデル構成。USBオーディオインターフェース機能を装備しているため、USBケーブル1本でパソコンと接続し、ミックスレコーディングやソフトウェアによるエフェクト処理など、パソコンと連携した作業が可能。今回、16種のハイクオリティーなエフェクトを搭載したことで、さらに活用の幅が広がった。

エフェクトの基本であるディレイを中心に、各種リバーブ、フランジャー、コーラスなど16種のエフェクトを搭載

本体サイズは「ZED-12FX」が幅385×奥行き465×高さ98mm、重さは6.5kg。「ZED-22FX」が幅645×奥行き465×高さ98mm、重さは10.5kgだ。


米ライン6社製の「JM4 Looper」は、LAやナッシュビルなどで活躍するセッションプレーヤーによる10スタイル以上のドラム・トラックをはじめ、100以上のジャムトラックを内蔵したエフェクター。JM4本体に最大24分のレコーディングが可能で、楽曲のアイディアなどもストックしておける。

JM4 Looper

SDカードのスロット搭載し、最大2GBまでSDカードに保存できる

本体サイズは幅320×奥行き195×高さ80mm、重さは1.86kgだ。


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