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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” ― 第60回

車の下から「ニャ~」 猫のかくれんぼ

2008年07月02日 16時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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飼い主の車(だと思う)を守ってるっぽい猫
飼い主の車(だと思う)を守ってるっぽい猫。ジロッという目つきが頼もしい (2007年8月撮影 オリンパス「E-410」)

 友達の友達の話(話に信憑性があるのかないのかわからないケースの代表なんだが)だが、彼が夜中にクルマで買い物に行こうとしたそうな。駐車場へ行きクルマに乗ろうとすると、近くで猫が鳴く。妙に声が近い。でもクルマの上にも下にも何もいない。もしやと思ってエンジンルームを開けてみると、中から声がする。懐中電灯で探すと、隅っこの方にか細く鳴く子猫を発見。

 そのまま出発するわけにもいかず、かといって手を伸ばしてつかまえられる位置でもなく。車の底から入ってくつろいじゃったんだろうね。結局、子猫をなんとか捕まえて外に出すまでエンジンをかけられなかったそうである。何はともあれ、エンジンをかける前に気付いてよかった。

 そんなわけで、ボンネットに乗って昼寝してもよし、下に潜り込んで隠れてもよし、クルマは猫の格好の遊び場。

ボンネットの上で気持ちよくお昼寝ボンネットの上で気持ちよくお昼寝。ちなみに車はランドローバー (2004年 6月撮影 キヤノン「IXY Digital 30a」)
人の気配で起きちゃいました
ベンツの上でくつろいでたけど、人の気配(つまりわたしです)を感じて起きちゃいました (2008年 6月撮影 富士フイルム「FinePix F100fd」)

 猫にとっては軽だろうがカローラだろうがクラウンだろうがベンツだろうがBMWだろうが関係ない。ただそこにいい昼寝場所があるから寝るだけ。でもこういうことをされると猫の足跡がボンネットにつく……だから乗る車を選んだ方がいいですよ、って猫に言ってもしょうがないことだしな。

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