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外付けハードディスク

レビュー:My Book Studio Edition

2008年07月09日 18時00分更新

文● 吉田博英

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スピードと静粛性を両立させた低価格ドライブが登場


My Book Studio Edition 【SPEC】
 開発/販売元●ウエスタンデジタルジャパン(株) 価格●オープンプライス(実売価格は500GB:2万4000円前後、1TB:4万9000円前後)
http://www.westerndigital.com/jp/

対応システム●Mac OS X 10.4.8以上(Leopard対応) インターフェース●USB 2.0、FireWire 400/800、eSATA サイズ●幅54×奥行き137×高さ166mm 重さ●1.17kg

【COMMENT】
内蔵ハードディスクドライブのメーカーでもある米ウェスタン・デジタル社の据え置き型外付けハードディスク。本体色はシルバーメタリックなのでMacにマッチする。


 「My Book Studio Edition」は、4つのインターフェースを備え、HFS Plusでフォーマット済みの、Macユーザーを強く意識した外付けハードディスク。

インターフェース
本体背面。左から、電源ボタン、FireWire 800×2、eSATA、USB(mini B)、電源ポート──を備える。FireWire 400接続時は、付属のFireWire 800との変換ケーブルを使う

 本体サイズは、奥行きがセルDVDビデオのケース程度の137mm、高さは新書より少し低い166mmとコンパクトだ。横幅が54mmあるため、書籍のように縦置きしやすい。

設置風景
写真のように、本体の奥行きはDVDビデオのケースとほぼ同じ。スタンドは付属しないが、幅が十分にあるので書籍のように縦置きできる

 前面中央のゲージ(棒状の領域)にアクセス状況を示す白色のランプが埋め込まれており、データの読み書き時にはゲージの4分の1程度の領域が順に上下に点滅する。アクセスしていないときは、ゲージはハードディスクの空き容量を示す目盛りになる。

 ファンレス仕様なので駆動音は小さい。本体に耳を当てると「シー」というハードディスクの回転音が聞こえるが、日中ならほとんど気にならない。なお、放熱性を高めるため、上底面とインターフェースを備える背面に数多くの通気口があり、外から内蔵ハードディスク本体が見える。ホコリや水分などが内部に侵入しやすいので、設置場所には気をつけたい。

 製品には2つのソフトが付属。「WD Drive Manager」は、メニューバーに常駐させられる監視ツール。空き容量のパーセンテージと接続方法を確認できる。

WD Drive Manager WD Drive Manager
付属ツールの「WD Drive Manager」は、本体をMacに接続したときのみメニューバーにアイコンが表示される。クリックすると、接続方法や空き容量をチェックできる

 「WD Anywhere Backup」はバックアップソフトで、「ホーム」フォルダーや、その中の各フォルダー、特定のソフトの書類、ソフトの環境設定などを、指定してバックアップできる。

WD Anywhere Backup
「WD Anywhere Backup」では、特定のフォルダーやファイル種別などを選んでバックアップ可能。データを世代別に保存可能だ

 独自の暗号化を施した場合は、ソフトを使わない限りデータを読み出せないので、機密情報の保存にも向いている。


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