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夏休みはアニメ漬け! 7月開始アニメ大特集 第2回

アダルトな雰囲気いっぱいの、ちょっと大人のアニメはいかが?

2008年07月02日 20時00分更新

文● コンテンツ計画

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 楽しい、おもしろいだけがアニメじゃない。時には静かに、時には激しく心をゆさぶる、そんな大人の楽しみ方ができるアニメたち。この夏、ドラマティックなアニメを楽しもう!

おいしいオトコたちと、おいしいケーキが織りなすハーモニー
「西洋骨董洋菓子店 ~アンティーク~」

作品解説
 原作は「月刊Wings」に連載されていたよしながふみ原作の漫画「西洋骨董洋菓子店」。コミック全4巻、文庫本全3巻の累計発行部数が約160万部という空前の大ヒット漫画となり、2001年には「アンティーク~西洋骨董洋菓子店~」としてドラマ化。滝沢秀明や椎名桔平といった人気俳優たちが、原作とは一味違ったドラマ・オリジナルのストーリーを演じて話題となった。
 アニメ化にあたっては、「西洋骨董洋菓子店」には外せないスイーツのプロデュースを人気スイーツ店として有名なToshi Yoroizukaのシェフ・パティシエ、鎧塚俊彦が担当。また、CHEMISTRYによるオープニングとエンディング・テーマは、同じメロディをそれぞれ異なるアレンジにした楽曲で、オープニングが川畑要、エンディングを堂珍嘉邦がそれぞれ歌うという面白い試み。アニメもおいしい仕上がりになっていること間違いなし!?


あらすじ
 「早く死ね このホモ!」
 高校時代、そんな言葉でこっぴどく振った相手、小野裕介が目の前に現れた。今は天才パティシエになっているという。彼が自分を覚えていないことに安堵を覚えながら、洋菓子店を開こうとしていた橘圭一は彼を口説き始めた。ところが、すっかり「魔性のゲイ」に成長した小野に迫られることになり……。 店には元ボクサーで甘党の神田エイジ、橘の幼馴染である小早川千影も加わって、一風変わった洋菓子店が開店する。

スタッフ

Life goes on

CHEMISTRY「Life goes on」

原作:よしながふみ(新書館刊「西洋骨董洋菓子店」)
監督:奥村よしあき
脚本:高橋ナツコ
キャラクターデザイン:内野明雄
美術監督:島村達雄(白組)
音響監督:早瀬博雪
アニメーション制作:日本アニメーション+白組
制作協力:シナジーSP
スイーツプロデュース:鎧塚俊彦(「Toshi Yoroizuka」オーナーシェフ)
主題歌:オープニングテーマ、エンディングテーマ CHEMISTRY「Life goes on」

キャスト
橘圭一:藤原啓治
小野裕介:三木眞一郎
神田エイジ:宮野真守
小早川千影:花輪英司
ほか

テレビ放送情報
フジテレビ 7月3日から毎週木曜日24:45~(初回7月3日は25:00~放送)
関西テレビ 未定
東海テレビ 未定
(※放送日時は放送局の都合により変更になる場合があります)

公式サイトURL http://www.antique-anime.com/

登場人物

帰ってきた「アンティーク」のイケメンたち

西洋骨董洋菓子店

舞台となる洋菓子店

橘圭一郎

財閥の会長の孫で「アンティーク」のオーナー、橘圭一。CVは藤原啓治

小野祐介

「アンティーク」のシェフ・パティシエ、小野裕介。CVは三木眞一郎。実は「魔性のゲイ」

神田エイジ

「アンティーク」のアシスタント・パティシエ、神田エイジ。CVは宮野真守。元世界チャンピオンのボクサー

小早川千影

橘の側近、小早川千影。CVは花輪英司。とても不器用でお荷物(?)な存在。目が弱く、上がり症

→次ページはスタッフインタビュー!

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