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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” 第59回

門番するネコ、店番するネコ

2008年06月25日 11時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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扉前の猫も基本は縦位置で


 扉の前にいる猫を撮るときも同じ。

扉の前に佇む猫

扉の前に佇む猫。ちなみにこの扉は喫茶店(2008年4撮影 富士フイルム「FinePix F100fd」)

 これを立ち位置から見下ろして撮っちゃうと雰囲気が出ない。

 時には次の写真のように、楽しい取り合わせに恵まれることもある。

猫と犬

「あ、門の向こうに犬がいる」と思ったら、犬の方は陶の置物でありました(2007年11撮影 ソニー「Cyber-shot T2」)

 置物の犬とホンモノの猫って取り合わせがちょっと面白い。たまたま猫が後ろの犬の置物と同じ方向を向いてくれたのもラッキー。

 最後はおまけの店頭猫。古いデジカメ写真なのでクオリティにちょっと難はあるけれども、深夜まで開いている果物屋の店頭にちょこんと座っていたのである。

果物屋の前にいた猫

深夜、たまたま果物屋の前を通ったらちょこんと座ってました(1999年3月撮影 キヤノン「Powershot A50」)


筆者紹介─荻窪圭


著者近影 荻窪

老舗のデジタル系ライターだが、最近はMacとデジカメがメイン。ウェブ媒体やカメラ雑誌などに連載を持ちつつ、毎月撮影何かしらの新型デジカメのレビューをしている。趣味はネコと自転車で、天気がいい日は自転車で都内を走り回りながら面白いものを見つけては撮影する日々。最近の単行本は『デジカメ撮影の知恵』(宝島社新書)。密かにネコ動画ポッドキャストも更新中。



*次回は7月2日掲載予定

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