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続・速度で選ぶ次世代ブラウザー Firefox 3正式版対応

2008年06月25日 11時00分更新

文● 細谷滝音

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 ここ1~2週間の間に相次いで「Firefox 3」と「Opera 9.5」の最終版が登場した。前回のJavaScript処理速度を比較した記事では、両ブラウザーともベータ版を用いてのものだったが、今回は完成度の高められた最終版を用いて再度比較を行なってみた。

Firefox 3(左)とOpera 9.5(右)

 また、前回はベータ版の不安定さを考慮して行なわなかった、消費メモリーについてもテストを行なってみた。


さらにIE6とWebKitも加えて再テスト

Safariに搭載されている「Webkit」のNightly Build(r34603)も比較対象に加えた

Safariに搭載されている「Webkit」のNightly Build(r34603)も比較対象に加えた


 JavaScript処理速度の比較テストは前回と同じく、筆者のThinkPad X31(Pentium-M 1.7GHz、メモリ1.5GB、Windows XP SP2)を使用し、「SunSpider JavaScript Benchmark」(http://webkit.org/perf/sunspider-0.9/sunspider.html)と、Peter-Paul Kochの「Benchmark - W3C DOM vs. innerHTML」(http://www.quirksmode.org/dom/innerhtml.html)の2種類のベンチマークテストを走らせて、比較を行なった。

 今回はFirefox 3とOpera 9.5の最終版に加えて、さらに2つのブラウザーも比較対象に加えてみた。1つは、おそらくIE7を抑えて現在もっとも大きなシェアを誇るブラウザーと思われる「IE6」、そしてもう1つは、Safariに搭載されているエンジンである「Webkit」のNightly Build(r34603)である。Webkit r34603は、次世代のJavaScript処理エンジン(コードネーム・SquirrelFish)を搭載することで、さらに処理速度を向上させたという。

Windows版のWebKitは、DosスクリプトからSafariのコンポーネントを利用して立ち上げる

Windows版のWebKitは、DosスクリプトからSafariのコンポーネントを利用して立ち上げる

 テストの方法は、5回テストを走らせた上で一番低い値と高い値を取り除いた3つ値の平均値で比較を行なっている。いずれもアンチウイルスソフトなどの通信を行なうアプリケーションやサービスは極力切ってある。前回はうまくSunSpiderでのテスト結果が計測できなかったOpera9.27だが、参考としてSunSpiderを完走した結果のみを集計して掲載した。

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