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「銀河の妖精」“シェリル・ノーム”、新曲も発売決定!

マクロスFのED曲を歌うMay’nさんを追え!

2008年07月01日 20時45分更新

文● コンテンツ計画

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「銀河の妖精」“シェリル・ノーム”
「マクロスF(フロンティア)」新オープニングテーマも発売決定!

 MBS・TBS系で好評放送中のテレビアニメ「マクロスF(フロンティア)」のエンディングテーマ「ダイアモンド クレバス」、挿入歌「射手座☆午後九時Don’t be late」に続き、8月20日には新オープニングテーマ「ライオン」(歌:May’n/中島愛(めぐみ))と新エンディングテーマ「ノーザンクロス」(歌:シェリル・ノーム starring May’n)のリリースが決定した!
 現在のエンディングテーマ「ダイアモンド クレバス」は、発売直後に秋葉原で完売するほどの勢いなだけに、この新曲も非常に気になるところだ。そこで今回、このシェリル・ノームの歌唱パートを担当しているMay’nさんにインタビューを敢行! その魅惑のボイスの内側に迫ってみた!

シェリル・ノーム

「この銀河に暮らしてシェリルの歌を聞かない日はない」。ギャラクシー・ネットワークで絶大な人気のトップアイドル シェリル・ノーム。抜群の歌唱力と美貌を持ち、自信に満ちあふれるその姿はまさに銀河の歌姫

マクロスFファンを虜にする歌声、May’nさんインタビュー

──「ダイアモンド クレバス」「射手座☆午後九時Don't be late」への想いをお聞かせください。
【May’n】 「ダイアモンド クレバス」は大切な人との別れを歌う曲なので、ひとつひとつの言葉を感じながら歌いました。「射手座☆午後九時Don't be late」は、対照的なアッパーチューンなので、ノリを大切にみんなとライブで一緒に楽しんでいる時の気持ちで歌いました!

──シェリル・ノームというキャラクターとして歌われることの難しさは?
【May’n】 銀河のトップ歌姫でありコンサートもアリーナ規模。アニメ上とはいえ、疑似体験できているみたいで嬉しくもあり、そこが難しさでもありました(笑)

May’n

シェリル・ノームの歌唱パートを担当しているMay’nさん

──シェリルについてどう思われますか?
【May’n】 自分に対して揺るぎない自信がある所、そして自分に対して厳しく努力家な所が、すごく尊敬できるし、心がけていることでもあるので共感できます。現実でもシェリルみたいな女の子って好きだなぁ。

──May’nさんと似ていますか?
【May’n】 私自身が音楽に感じていたことをシェリルが言葉にしていたりするので、すごくびっくりするんです。時折、河森監督や菅野さん達にも、「シェリルだね!」って言っていただけるので、似てるのかもしれないですね(笑)

──CVを担当されている遠藤綾さんと2人で1人を演じられているわけですが、シェリルについて何か話されたことはございますか?
【May’n】 「楽しいね~♪」と。(笑) 具体的にシェリルについて、というのはあまりないですが、すごく優しくて大好きなので遠藤さんと一緒にできてすごくうれしく思ってます!

──「マクロス」という人気シリーズで歌を歌うことについての感想は?
【May’n】 歌をこれだけフィーチャーするのはマクロスならではだと思うんです。それだけに今回、歌い手としてこのお仕事をいただけたのは光栄であり、運命的だなって思います!

──「マクロスF」に参加して何か変わったことは?
【May’n】 たくさんの人に私の歌を届けられたことですね。それと菅野よう子さんと出逢って音楽を作ることがさらに楽しくなりました!!

──「マクロスF」の新オープニングテーマ「ライオン」をランカ・リーと歌われることになりましたが、どのような曲ですか? また新曲への意気込みがあればお聞かせください。
【May’n】 今までの曲とはまた一味違う、だけど私の個性も思いっきり出せた曲です。サビ頭の強烈なワードはシェリルとしてだけじゃなくMay’nとしての想いも込めて歌いました。どんなサビ頭でしょう?(笑) タイプの違うランカちゃんとのハーモニーも、聴いててワクワクしますよ!

──オフタイムに楽しみにしていることはなんですか?
【May’n】 遊ぶこと。最近は声優さんだったり、マクロス以外のアニメ音楽を歌われているアーティストの方々とも仲良くしてもらってます♪

──最後にこれを読まれているファンの方々へメッセージをお願いします。
【May’n】 これからもシェリルとしての想い、そしてMay’nとしての想いをたっぷり込めて歌っていきます!ぜひライブにも遊びに来てくださいね! もってっけー!

──お忙しいところをありがとうございました。

■プロフィール
May’n(メイン)
1989年(平成元年) 10月21日、愛知県生まれ


 応募規定が15歳以上であったにも関わらず、13歳の時、第28回「ホリプロ・タレントスカウトキャラバン・ラブミュージック・オーディション」に応募。なんと決勝審査(4人)まで勝ち残る。それがきっかけで2005年メジャーデビューを果たす。表情豊かな歌声とグルーブ感を持つ本格派女性シンガーである。

CD情報

ダイアモンド クレバス/射手座☆午後九時Don't be late

VTCL-35025 1155円

収録曲
1.ダイアモンド クレバス / シェリル・ノーム starring May’n 作詞:hal 作曲・編曲:菅野よう子
2.射手座☆午後九時Don’t be late / シェリル・ノーム starring May’n 作詞:佐藤 大、hal、マイクスギヤマ 作曲・編曲:菅野よう子


番組紹介

恋と友情と惑星の運命が交差する超銀河ラブストーリー
「マクロスF(フロンティア)」

 舞台は西暦2059年。かつて巨大な異星人との星間戦争で滅亡の危機に瀕した地球人類は、種の存続のため、新天地を求めて銀河の各方面へと旅立っていった。数えて25番目となる超長距離移民船団「マクロス・フロンティア」。マクロス・フロンティアが、トップ・アイドル「シェリル・ノーム」来艦で沸いている頃、正体不明の宇宙生物による襲撃を受ける……

シェリル・ノーム

シェリル・ノーム(CV:遠藤 綾、歌:May’n)。マクロスギャラクシー船団出身のトップアイドル。その美貌と卓越した歌唱力ゆえか一際プライドが高く、自信を持っている女性。「この銀河に暮らしてシェリルの歌を聞かない日はない」と言われているほどとても人気がある

「マクロスF(フロンティア)」MBS・TBS系10局にて好評放送中!
TBS・MBS・中部日本放送・RKB毎日放送・北海道放送・東北放送・静岡放送・中国放送・山陽放送・熊本放送

マクロスF

原作:河森 正治/スタジオぬえ
総監督:河森正治
監督:菊地康仁
シリーズ構成:吉野弘幸
キャラクターデザイン:江端里沙/高橋裕一
メカニックデザイン:石垣純哉/高倉武史
バルキリーデザイン:河森正治
メカニカルアート:天神英貴
音楽:菅野よう子
音響監督:三間雅文
アニメーション制作:サテライト
製作:マクロスF製作委員会

ランカ・リー役の中島愛さんのインタビューはこちら!

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