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ここが変わったWindows Vista 100連発! 第88回

ここが変わったWindows Vista 100連発!

BDドライブが独自のアイコンになった

2008年06月27日 11時00分更新

文● 柳谷智宣/アバンギャルド

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Windows XPではBDドライブがDVD-RAM扱いに

Windows XP環境にBDドライブを接続した画面だが、アイコンではDVD-RAMドライブと認識されている

Vista SP1ではきちんとBDになる

Windows Vista SP1では、BDドライブを認識し、きちんと個別のアイコンが表示される(赤枠内)

この機能はWindows Vista Service Pack 1の全エディション(Home Basic、Home Premium、Business、Enterprise、Ultimate)でお使いいただけます。

 Windows XPやService Pack 1(SP1)未適用のWindows Vistaでは、Blu-rayディスク(BD)ドライブやHD DVDドライブを接続し、ドライバーをインストールしても、エクスプローラなどで表示されるアイコンはDVDドライブと同じだった。

 しかしVista SP1では、BDドライブやHD DVDドライブを、それぞれの大容量光学ドライブと認識し、アイコンとラベルが正常に表示されるようになった。

SP1未適用のVistaにBDドライブを接続すると、DVD-RWドライブとして表示される

SP1未適用のVistaにBDドライブを接続すると、DVD-RWドライブとして表示される

HD DVDも専用のアイコンが用意

Vista SP1では、HD DVDも専用のアイコンが用意されている。BD/HD DVDコンボドライブの場合も、HD DVDの識別子を持つためにVistaではHD DVDとして表示される

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