で、モンハンフェスタって何よ
MHP2ndGのユーザーがいかにアクティブなのかを表わしているイベントが、カプコンが主催となって今年2回目が開催された「モンスターハンターフェスタ」だ。このイベントは、モンハンのファンだったら誰でも楽しめる内容になっており、開発者のトークショーや記念撮影コーナー、物販コーナーまである。会場はまさにモンハンのテーマパークのような雰囲気なのだ。
このモンハンフェスタの最大の出し物は、指定クエストのクリアータイムを争う「最速ハンター日本一決定戦」だ。これは、2人1組となり、指定されたクエストをいかに速くクリアーするかを競い合う大会となる。今年の「モンハンフェスタ'08」は、福岡と東京、札幌、大阪、名古屋の5つの都市で開催され、それぞれの会場から選抜された猛者が東京で行なわれた決勝大会へと進む流れとなっている。
各会場で行なわれる大会では、会場内の巨大スクリーンにプレイ中の画面が映し出されるため、来場者は誰でも凄腕ハンターのプレイを見ることができる。普段見られない神業プレイを間近で見られるとあって、見物客が多く詰め掛けるのがイベントの特徴だ。
巨大スクリーンに映し出される凄腕ハンターの超絶プレイに魅せられたハンターたちも多かったのではないだろうか？
各大会のタイムスケジュールの最後に行なわれる「決勝大会進出者決定戦」が始まると、スクリーン前には大勢のハンターで埋め尽くされる。集まった見物客はまるでスポーツ観戦をしているかのように、上位入賞者のプレイ画面を見入っている。初めてモンハンフェスタに来た人は、きっと驚く光景だろう。何百人もの人（もしかしたら4桁かも）がゲーム映像が映るスクリーンを見て、「おおーっ！」と歓声を上げる様子はまさに圧巻!!
会場の中も外も一般ハンターが大勢。会場内では無線LANをオフにしなければならなかったので、外ではPSPを遊ぶハンターが多かった
物販コーナーやクエスト配信コーナーはご覧の通り長蛇の列だったけど、ほぼ全員PSPを持っているので待ち時間も苦にならないのかも？
それでは、モンハンフェスタの説明はこれくらいにして、次ページからいよいよ東京大会、決勝大会の様子をそれぞれお伝えしますよ！
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