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ガンダム00「1/100 ティエレン地上型」が新パーツと共に登場!

2008年06月13日 16時00分更新

文● 伊藤 真広

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1/144とはひと味違うディティール、そして新パーツ追加

 先月開催された、静岡ホビーショーのバンダイブースで展示されていた1/100スケールの「ティエレン地上型」が発売となった。同モデルといえば、1/100スケールモデル化に伴って、新たにディテールが追加されたことで、より完成度の高い作品へと仕上がっているのが特徴だ。また、1/144スケールのモデルには、付属していなかった新型バズーカも兵装として用意されているなど新要素も見逃してはいけない。1/144と比較しても、脛部分のパーツの作りこみも細かく、ショップスタッフも「装備品を構えながら、膝立ちできる安定性。かなりいいデキだと思います」と話していた。

ショップスタッフのなかには、スマートな機体より重厚な戦車っぽさの残るティエレンのようなMSが好きと話す人もいる。同モデルの価格は2940円

 アソビットホビーシティの2Fでは、付属する機関砲、カーボンブレード、新型バズーカの3種類の兵装のサンプルが展示されている。

機関砲、新型バズーカ、カーボンブレードをそれぞれ構えるサンプルモデル。どのモデルもポーズが違っており、ポージングの自由度の高さを伺うことができる

1/144なのに可変!サーシェス専用AEUイナクトカスタムも登場

 2つめに紹介する製品も、静岡ホビーショーが初お目見えの「1/144 サーシェス専用AEUイナクトカスタム」。同モデルといえば、モラリア紛争など幾度となく主人公の搭乗するエクシアガンダムと死闘を繰り広げた機体として覚えている視聴者も少なくないはず。同機体を操るのはアリー・アル・サーシェス。本機は、民間軍事会社モラリアPMCが入手したイナクトの試作タイプを、サーシェス専用にカスタマイズチューンしたものだ。

 今回発売されたモデルは、1/144モデルでありながら、飛行形態、MS形態への可変が可能となっている。 アソビットホビーシティを取材した際に、ちょうど同モデルの飛行形態のサンプルが組みあがったところで、ショーケースに入れる前の状態を撮影することができた。ショップスタッフによると「墨入れをしただけで、この完成度は優秀です」とのことだ。

組み上がったばかりということで、サンプル展示をMS形態、飛行形態のいずれかにするかはまだ決まっていないとのこと。同モデルの定価は1050円

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