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T教授の「戦略的衝動買い」 第6回

バナナブーム再び!? 「100%」の新型ケース

2008年06月11日 11時00分更新

文● T教授

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携帯バナナケース「バナナバンカー」を使えば、デジカメやパソコン、折りたたみ傘などと一緒にバナナを無造作に押し込んでも持ち運べる

 筆者の知る米国人にはバナナ好きが多い。幼稚園児のようなランチボックスには、100%と言っていいほどバナナがデザートのひとつとして入っている。

 日本人はまだまだ米国までは行かないが、「バナナで頭の回転がよくなるブーム」に感化されたり、「小腹の空きを抑える時間差食」のために学校や職場に持って行く人が増えているようだ。

 今も連載を持っている某ウェブサイトで、以前「バナナガード」という携帯バナナケースを紹介したところ、アッという間に売り切れになってしまった。国内でもバナナを携帯しているビジネスピープルは確実に増加しているようだ。

バナナガード


「戦略的衝動買い」とは?


 そもそも「衝動買い」という行動に「戦略」があるとは思えないが、多くの場合、人は衝動買いの理由を後付けで探す必要性に迫られることも多い。

 それは時に同居人に対する論理的な言い訳探しだったり、自分自身に対する説得工作であることもある。このコラムでは、筆者が思わず買ってしまったピンからキリまでの商品を読者の方々にご紹介し、読者の早まった行動を抑制したり、時には火に油を注ぐ結果になれば幸いである。

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