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COMPUTEX TAIPEI 2008レポート ― 第6回

AcerのAtom採用Netbookは8月に日本で登場?

2008年06月04日 08時00分更新

文● 美和/Webアキバ編集部

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 Acerは3日、CPUにAtomを採用した小型ノートPC「Aspier one」を発表した。今回の製品は、同日にインテルが説明会を開催したNetbook/Nettop製品にあたるものだ。

 プリインストールのOSはLinpus Linux LiteとWindows XP Homeの2種類から選択可能。とくにLinpus Linux Liteをプリインストールしたモデルでは、ブラウザやメールなどのネットワーク関連をまとめた「Connect」、ワープロや表計算などオフィス製品をまとめた「Work」、メディアプレーヤや画像ビューアをまとめた「Fun」、ドキュメントや音声/画像ファイルなどを管理する「Files」をランチャ形式のインターフェイスで起動時に表示。Windowsの操作に慣れないという人にも扱いやすいものとなっている。

Linux Windows
こちらがLinpus Linux Liteプリインストールモデル。ランチャ形式のインターフェイスで表示可能だこちらはWindows XP Home搭載モデル

 そのほか独自のソフト関連では、最大6つまでのメールアカウントを管理する「One Mail」というメール管理ツールのほか、SkypeやMicrosoft Messengerなどのアカウントを統合して1つのインターフェイス上で実行できる「Messenger」といったものも用意されている。
 本体には、1024×600ドット表示可能な8.9インチクリスタルブライト液晶を搭載。搭載メモリは512MBか1GBを選択可能。ストレージとして8GBのフラッシュメモリか80GBのHDDを選択できるとしている。また、本体にはSDカード(MMC含む)、メモリースティック(PRO含む)、xDピクチャーカードに対応したスロットのほか、もう1つSDカード専用のスロットを用意。ここにSDカードを接続することにより、ストレージのサイズをシームレスに拡張することが可能となっている。
 そのほか、通信機能としては802.11g/bをサポートするほか、別途WiMAXか3Gの通信機能を追加することも可能。サイズと重量は正式な数値は公表されていないが、大きさは24×17㎝、重さは1kgを切る程度になるという。標準で3セルのバッテリが搭載されており、連続使用時間は3時間、6セルの拡張バッテリを利用した際には6時間となっている。

本体全景 本体サイズは24×17㎝、重さは1kgを切る程度。1024×600ドット表示可能な8.9インチクリスタルブライト液晶を搭載する
キーボード部分タッチパッド部分
左側面 右側面
本体左側面にはVGA端子、LAN、USB×1、SDメモリーカードスロットが用意されている右側面にはSDカード(MMC含む)、メモリースティック(PRO含む)、xDピクチャーカードに対応したスロット×1、USB×2、アナログ音声入出力という構成

 さて、気になる日本での販売であるが、まだ正式な日程は決定しておらず、8月になるのではないかということだ。また価格ではあるが、搭載OS(Linpus Linux LiteまたはWindpows XP Home)と搭載ストレージ(8GBフラッシュメモリまたは80GB HDD)の組み合わせが決定しておらず未定としながらも、80GB HDDを搭載したモデルが5万円程度、8GBフラッシュを搭載したモデルがそれ以下になる予定としている。

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