SSTでランエボはラリーに返り咲くか!?
次に、ランエボXはというと「ツイン・クラッチ・SST(スポーツ・シフト・トランスミッション)」と呼ばれる2ペダルマニュアルを採用しています。GT-Rや後述するIS-Fのミッションと異なるのは、横置きとなっていることです。元がFF(前輪駆動)ベースのランエボなので、ミッションが横置きとなっています。このミッションは三菱製ではなく、多くのトランスミッションをOEMしているゲトラグ社がランエボX用に製作しているものです。
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| ラリーで大活躍したランサーエボリューションの最新モデル。これまでのバージョンから大幅なモデルチェンジを行ない、その名のとおりエボリューション(進化)した | これがランエボXから搭載された新型ミッション「SST」。 |
SSTは、リバース、1速、3速、5速が同軸上にあり、2速、4速、6速がまた違う軸上に配置されています。この2系統を合わせたミッションがSSTなのです。エンジン側から見ると2、4、6速、R、1、3、5速、後輪へ駆動配分するトランスファーというパターンで並んでいます。2枚のクラッチは、湿式の多板となっていて高トルクの入力にも対応できます。
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| 一見するとマニュアル車のシフトノブのようだ。しかし、クラッチ操作がいらないため、操作性は格段に向上している | WRCで活躍するラリーカーではおなじみの「パドルシフト」も採用されている。普通のオートマ車と違って、変速時の駆動力のロスをなくすためにコンピューターで綿密に制御されている |
マニュアルのモードは「ノーマル」「スポーツ」「Sスポーツ」と3通りあり、それぞれで、シフトタイミング、変速タイミング、電子スロットル開度など、さまざまな項目で異なる制御を行ないます。
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| ECOMOのロケ中にパシャリ。三菱のセダン「ギャラン」がベースとなっているので、かなりボディは大きくなった印象を受ける | ||




















