録画した番組をDVDメディアに移せる?
コンテンツのムーブが可能となっているのでHDDのデータをDVDメディアのほか、Blu-rayディスクに移すことが可能だ。Blu-rayディスクならハイビジョンのまま移動が可能。DVDへ移動する場合はSD画質となるが、DVD解像度(720×480ドット)で保管できるため、十分クリアな映像だ。ただしCPRM対応ドライブとメディアが必要となる点は注意が必要だ。
録画した番組を他のHDDに移せる?
専用のソフトでファイル管理をしているため、他のHDDやディレクトリに録画ファイルを移動してしまうとファイル名が表示されず、再生できなくなってしまう。ただし保存先のドライブは任意に変更することができ、変更前、変更後に関わらず録画されたファイルは全て表示される。
フル画面時の解像度は幾つまで?
最大で1920×1200ドットまで対応している。24型のワイド液晶なら全画面表示してもかなりキレイに再生可能だ。また録画データもハイビジョンのままなので再生しても全く変わらない品質で楽しむことができる。
録画のビットレートは変更できる?
トランスコード機能を利用して、録画時にもビットレートを変えることができる。モードは、DPモード(ハイビジョン)、HPモード、SPモード、LPモードの4種類でLPモード時は500GB HDDで277時間という長時間録画が可能。家電のHDDレコーダーのような使い方をするのであれば、LPモードが適当だろう。ただこのモードが有効なのは予約録画時のみとなり、視聴しながらの録画の場合はDPモードとなる。
ハイビジョン放送の録画時間の目安 | ||||
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DPモード | HPモード | SPモード | LPモード | |
500GB | 約65時間 | 約138時間 | 約185時間 | 約277時間 |
双方向通信は可能?
「DT-H50/PCI」は双方向通信に対応していないが、データ放送には対応している。
タイムシフトモードは可能か?
タイムシフトモードは視聴すると自動的に実行される。遡れるのはそのチャンネルを選択していた時間のみで、チャンネルを変えるとタイムシフトは再びリセットされる。
スクリーンショットは撮れる?
残念ながら視聴中、あるいは録画したものを再生する際にスクリーンショット(静止画)を撮ることは標準の機能ではできない。ソフトウェアのバージョンアップで対応して欲しいものだ。
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