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ウエスタンデジタルジャパン、外付けハードディスク「My Book」「My Passport」を発表

目指すはHDDシェアNo.1

2008年05月29日 03時06分更新

文● MacPeople編集部 永水和久

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ウエスタンデジタルジャパン(株)は28日、新宿のヒルトン東京にて記者発表を開催し、外付けハードディスクの新製品としてデスクトップ向け「My Book」シリーズ4製品とモバイル向け「My Passport」シリーズ3製品の計7製品を5月下旬より順次発売すると発表した。

記者発表の冒頭、同社代表取締役社長の金森 苧氏が登壇。ハードディスク業界全体について「当初、ハードディスクメーカーは70社以上が存在していたが、撤退、消滅、買収などによって現在では5社程度にまで縮小してしまった」と振り返った。一方、同社については「1988年のハードディスク事業開始以来、それに関連した買収劇とは一線を画す立場を保ち、一環したポリシーに基づいて製造・開発を行ってきた」と、他社との状況の違いをアピールした。

代表取締役社長の金森 苧氏

ウエスタンデジタルジャパン(株)代表取締役社長の金森 苧氏。記者発表では、「同社製品の品質の高さは、1999年に大規模なリコールがあり、それを乗り越える努力を積んだからである」とも述べた

続けて、国内外における同社シェアの推移を発表。デスクトップ/ノート向けハードディスクドライブ供給において、いずれも第2位と好調であることを説明し、その上で各市場でのシェア第1位獲得に向けて、引き金となる今回の外付けハードディスクの新ラインアップに期待を寄せた。

国内市場における3.5インチハードディスク(バルク)のメーカー別シェアの推移

国内市場における3.5インチハードディスク(バルク)のメーカー別シェアの推移。直近でみると、同社のみ右肩上がりで第2位となっている

世界市場におけるデスクトップ向け供給のメーカー別シェアの推移

世界市場におけるデスクトップ向け供給のメーカー別シェアの推移。直近では同社は第2位

世界市場におけるノート向け供給のメーカー別シェアの推移

世界市場におけるノート向け供給のメーカー別シェアの推移。直近でみると同社は第2位だが、第1位の米日立グローバルストレージテクノロジーズ社が右肩下がりである一方、同社は右肩上がりであることを示し、シェア1位獲得も時間の問題であると強調した


インターフェースごとにラインアップを用意

My Book」シリーズは、3.5インチハードディスクを内蔵するデスクトップ向けの据え置きタイプ。今回発表された製品は、インターフェースにUSB 2.0を備える「Essential Edition」、USB 2.0/eSATA/FireWire 400を備える「Home Edition」、USB 2.0/eSATA/FireWire 400/同 800を備える「Studio Edition」、「Studio Edition」のデュアルドライブバージョンでRAID 0/1に対応する「Studio Edition II」の計4機種。価格はオープンプライスだ。

左が「Essential Edition」で、右が「Home Edition」。いずれもバックアップソフトが付属する

左が「Studio Edition」で、右が「Studio Edition II」。いずれもアプリケーションソフトとして、バックアップソフトが付属

いずれも対応システムはMac OS 10.4.8以上、Windows Vista/XP/2000。サイズは幅54×奥行き137×高さ166mmで、重量は1.17kg。「Home Edition」「Studio Edition」「同II」については、全容量に対する使用容量の割合をメーターで確認できるLEDゲージを備えている。なお「Studio Edition」「同II」はMac向けにHFS Plusフォーマットで出荷される。

各製品の発売時期と実売価格は以下のとおり。

Essential Edition
1TB:3万円前後、500GB:1万6000円前後
Home Edition
1TB:3万8000円前後、500GB:1万9000円前後
Studio Edition
1TB:4万円前後、500GB:2万4000円前後
Studio Edition II(6月中旬発売)
2TB:実売価格未定

My Passport」シリーズは、2.5インチハードディスクを内蔵するノート向けのポータブルタイプ。今回発表された製品は、インターフェースにUSB 2.0を備える「Essential」、USB 2.0を備え、ケースに柔らかいタッチ感が特徴の素材を採用するほかリモートアクセスソフトなどが付属する「Elite」、USB 2.0/FireWire 400を備える「Studio」の計3機種。価格はいずれもオープンプライスだ。

Essential

「Essential」にはバックアップソフトが付属する

Elite

「Elite」にはバックアップソフト/同期ソフト/暗号化ソフト/リモートアクセスソフトが付属

Studio

「Studio」には、特にアプリケーションソフトが付属していない

「Essential」の対応システムは、Mac OS X10.4.8以上、Windows Vista/XP/2000。Eliteの対応システムはMac OS X10.4.10以上、Windows Vista/XP/2000。Studioの対応システムはMac OS X10.4.11、Mac OS X10.5.2以上、Windows Vista/XP/2000。「Studio」はMac向けにHFS Plusフォーマットで出荷される。

各製品の発売時期と実売価格は以下のとおり。

Essential
320GB:2万3000円前後、250GB:1万7000円前後、160GB:1万3000円前後
Elite(7月上旬発売)
320GB:実売価格未定
Studio(6月中旬発売)
320GB:実売価格未定

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