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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” ― 第55回

窓越しにこちらを眺める猫

2008年05月28日 11時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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窓枠に張り付いて外を見てる2匹の猫
窓枠に張り付いて外を見てる2匹の猫(1998年1月撮影 コニカ「Q-M100」

 1998年のこと、住宅街を歩いてたら、窓にぴったり張り付いてじっと外を見てる室内猫を発見。冬だったから日の当たる窓際が恋しかったか。

 ちなみにこの道路に面したマンションは、当時はまだ少なかったペット飼育可の物件で、猫や犬を飼ってる部屋がたくさんありました。なぜ知ってるかというと、実はこの数ヵ月後にわたしもここにちょっと住んだから。ペット可の物件を探してたら偶然ここに空きがあったのだ。

 他人の家の中を撮るべきではないが、カーテンと窓の間にいる窓際の猫を撮るくらいは大目にみてやってください。

 でもこれがなかなか厄介なのである。



映り込みが大敵なのだ


妙に貫禄のある猫
たまたま歩いてたら目があった。妙に貫禄のある猫でありました(2003年4月撮影 コニカミノルタ「DiMAGE Xt」)

 次は動物病院の窓際に張り付いてた猫。この写真を見ると、窓越し猫の難しさが出てる。思い切り背景が映り込んでるもの。撮ってるカメラとその手まで容赦なく映ってる。

 映り込みを防ぐにはいくつか方法があるけれども、いちいち本格的な装備をして歩くのは非現実的。じゃあどうしましょうか、と。

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