ゲームだけでなく、AV機器との接続でも便利な
24インチハイエンドモデル
本ページで紹介するモデルは、各メーカーがフラッグシップとして設定しているモデルが多く、リモコンも付属するモデルがあるなど、リビングでも十分使える機能を持つ。液晶パネルもTN方式よりも視野角に優れるVA方式を採用しているので、画面サイズが大きくても色味が変化しにくいのが特徴だ。
BenQ FP241VW
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画面サイズ:24インチ サイズ比率:16:10
対応解像度:1920×1200
主な入力端子:D-Sub15ピン、DVI、HDMI、コンポーネントほか
アスペクト比固定機能:16:9、4:3に対応
D-Sub、HDMIともに1080pでのアスペクト比固定、ドットバイドット表示に対応。PerfectMotionを2段階あたりまで効かせるとかなりスムーズに動く。ただ、PerfectMotionを効かせなくてもそれほど残像は多く感じなかった。
アイ・オー・データ機器 LCD-MF241X
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画面サイズ:24インチ サイズ比率:16:10
対応解像度:1920×1200
主な入力端子:D-Sub15ピン、DVI、HDMI、D端子ほか
アスペクト比固定機能:16:9、4:3に対応
D-Sub、HDMIともに1080pでのアスペクト比固定、ドットバイドット表示が可能。高画質処理を省くことで、遅延を軽減させる「ゲームモード」を搭載するが、数値的に遅延を検証する環境がなかったため、差を感じることができなかった。
三菱電機 VISEO MDT242WG
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画面サイズ:24インチ サイズ比率:16:10
対応解像度:1920×1200
主な入力端子:D-Sub15ピン、DVI、HDMI×2、D端子ほか
アスペクト比固定機能:16:9、4:3に対応
同社独自の黒挿入技術「MPエンジン」を効かせることで、残像感はかなり減少する。しかし、画面がやや暗くなるうえに効かせすぎるとチラつきが生じるのが難点。HDMI×2にD端子とゲーム用途だけでなく、AV機器と繋げるのにも最適。
ナナオ FlexScan HD2452W
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画面サイズ:24インチ サイズ比率:16:10
対応解像度:1920×1200
主な入力端子:D-Sub15ピン、DVI、HDMI×2、D端子ほか
アスペクト比固定機能:16:9、4:3に対応
「LCD-MF241X」と同様の高画質処理を省いて遅延を防ぐ「スルーモード」を搭載。スルーモードはHDMIおよびD端子接続時のみで利用でき、Xbox 360でのD-Sub接続時は利用できない。効果も同様に体感ではよく分からなかった。
Dell 2408WFP
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画面サイズ:24インチ サイズ比率:16:10
対応解像度:1920×1200
主な入力端子:D-Sub15ピン、DVI、HDMI、コンポーネントほか
アスペクト比固定機能:16:9、4:3に対応
今回紹介した10万円前後のハイエンドモデルでは唯一のピボット機能持ち。ただ、今回の検証時に1920×1080以外の解像度で利用した際に、画面がやや荒く表示されていたのが気になった。
三菱電機 RDT261WH
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画面サイズ:25.5インチ サイズ比率:16:10
対応解像度:1920×1200
主な入力端子:D-Sub15ピン、DVI
アスペクト比固定機能:16:9、4:3に対応
HDMI端子などAV機器向けの端子を搭載しないため、DVI変換アダプターを利用する必要がある。画面自体はやや明るめで、IPSパネルながら残像もそれほど多くない。
NEC MultiSync LCD2690WUXi
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画面サイズ:25.5インチ サイズ比率:16:10
対応解像度:1920×1200
主な入力端子:D-Sub15ピン、DVI×2
アスペクト比固定機能:16:9、4:3に対応
HDMI端子を搭載しないため、変換アダプターが必要。ピボット機能を搭載し、縦画面で利用可能。1920×1080利用時に標準設定ではノイズが出る場合がある。PC向けディスプレイの発色っぽく、映りは地味め。IPSパネルそのままで、RDT261WHと比べると若干残像は多め。
Dell 3008WFP
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画面サイズ:30インチ サイズ比率:16:10
対応解像度:2560×1600
主な入力端子:D-Sub15ピン、DVI、HDMI、コンポーネントほか
アスペクト比固定機能:16:9、4:3に対応
最大解像度は2560×1600だが、HDMIやコンポーネントといったPC向け以外から入力する場合は、1920×1080をスケーリングさせて表示することになる。Xbox 360にD-Subで接続した際に1920×1080で正しく表示されない場合があり、一度ほかのワイドスクリーン解像度にしてから戻すと、きちんと表示されるようになる。ただ、このクラスになると価格が23万円前後ということもあり、32~37インチフルHD液晶テレビも視野に入ってきてしまう。
24インチハイエンド&24インチ超ハイエンドでゲームに使うならコレ!
やはり動画に強い「VISEO MDT242WG」がイチオシか
これまでの結果を見ても定番ばかりで少々物足りない感じもあるかもしれないが、「VISEO MDT242WG」が頭一つ抜けている印象だ。見え方に好みがあるものの「MPエンジン」採用で動画に強いのがイイ。そのほか、Xbox 360に増えつつある縦画面シューティングゲームを楽しみたいなら、ピボット機能を搭載する「2408WFP」、PSPのゲーム画面をキレイに拡大できる「FlexScan HD2452W」もなかなか。また、「3008WFP」の大画面でのゲームプレイは、インターフェース面の欠点を吹き飛ばしてくれるくらいである。
![]() | 「VISEO MDT242WG」 |
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| 新登場の「HD2452W」にPSPを全画面表示してみた(写真左)。さすがに元データの解像度が大きくないので、アラは見えるがなかなかがんばっている。写真右は同じくD端子を持つ「LCD-MF241X」でPSPの画面を表示 | ||
16:9のワイド画面をちゃんと出力するなら
24インチ以上のモデルが最適だ
これまで5ページに渡って、過去4回分の液晶ディスプレイを紹介してきたが、Blu-ray Discの普及にも伴って、これからもどんどんフルHDソースの映像が増えてくることと思われる。となると、アスペクト比固定機能などを標準搭載する24インチ以上のモデルを購入するのがベストであると思われる。ただ、スペースの問題などで24インチでは大きすぎるというニーズも確かにあるはず。液晶パネルの輝度やコントラスト比といった数字に出やすい部分に比べると、確かに地味な機能だが、今後対応機種が増えることを望みたい。
お詫びと訂正:記事初出当初、三菱電機「RDT261WH」の製品名と写真に誤りがありましたので修正いたしました(2008年5月27日)。
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