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よろしくパソドック 第13回

ノートユーザー救済企画! USB接続のPC電源連動型コンセントを作る

2008年05月26日 21時00分更新

文● 藤山 哲人

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 残りのパーツは秋葉原の千石電子などでゲットするものだ。
 まずDC 12V駆動のリレーと名刺大の基板。

12V駆動のリレー。スイッチングできる最大電流に注意しよう

 リレーのチョイスについては、前回の記事を参照して欲しい。ON/OFFできる最大電流と駆動電圧に注意!
 回路の要となるトランジスタと抵抗も必要だ。

トランジスタは、2SC1815(または互換品)、抵抗は10kΩ(茶黒オレンジ)

 千石電子本店ならトランジスタは2階、抵抗は1階にある。トランジスタは2SC1815というポピュラーなものだ。抵抗は10kΩの1/4W。カラーバーは、茶黒オレンジのヤツ。
 そしてダイオードは、1S1588互換品(一般的なのは1S2076Aや1N4148)を買ってくる。

1S1588互換のダイオード

1S1588は生産中止品だが、あまりにもポピュラーなので1S1588互換として販売されている。千石電子なら2階にある

 ラストは、ACアダプタのジャックをオス・メスセットで買って欲しい。

メスはケースや基板に取り付けつタイプじゃない物がいい(写真はケース取り付けタイプ)

廃品のACアダプタを使う場合でもジャックのオスメスをセットで買ってくること。コレならハマりそうかな?と思って買って来ても、実際にはめてみるとブカブカだったり、入らなかったりすることが多い

 ジャックは千石電子の2階にある。

(次ページへ続く)

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